りえるの日記

2006年06月20日(火) Lili

クロード・ミレール監督の「Lili」というフランス映画をかりてきた。
チェーホフの「かもめ」を映画化した作品。
心の機微が描かれていい作品。
フランスの田舎の景色も美しい。
映画館の大きな画面で見たら良かっただろうな。

Liliが恋人の父親と接吻を初めて交わし、
次の日二人で失踪する。
メモ魔の父が書き留めた言葉。

「Liliと初めて接吻した。不幸のどん底だ。
これから全てが苦境の日々に陥っていくだろう。」

キスの場面では二人の禁じられた恋の官能の極みだったのに、
冷静な心の中は、この言葉。
年をとるとはこういうことなんだろう。


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