クロード・ミレール監督の「Lili」というフランス映画をかりてきた。 チェーホフの「かもめ」を映画化した作品。 心の機微が描かれていい作品。 フランスの田舎の景色も美しい。 映画館の大きな画面で見たら良かっただろうな。
Liliが恋人の父親と接吻を初めて交わし、 次の日二人で失踪する。 メモ魔の父が書き留めた言葉。
「Liliと初めて接吻した。不幸のどん底だ。 これから全てが苦境の日々に陥っていくだろう。」
キスの場面では二人の禁じられた恋の官能の極みだったのに、 冷静な心の中は、この言葉。 年をとるとはこういうことなんだろう。
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