青色の深さを感じた一日 「青い花」より
青い花に目を奪われると、花の中にほっそりとした顔が現れた。
人の身体は、心情からみると結晶体で、透明な自然なのですね。 ああ、マティルデ。 いうなれば、きみは素晴らしい澄みきった青玉(サファイア)だ。 大空のようにくもりなく透明で、こよなくやさしい光をはなってあたりを 照らしている。
美しい白いうなじに浮かぶ静脈の青。
ハインリヒとマティルゲの、あなたがいて、僕がいるという 永遠の愛を語り合う章は、これでもかというほどの 愛のハーモニーである。少し、笑った。
今日のメニュー 生鮭の豆豉醤ソース ポトフ トマトサラダ グラスワイン(赤)ボルドー
キャベツを消費したいため、ポトフにする。 生鮭をかりっとフライパンで焼き、ソースにつける。 このソースが色々入っている (豆豉醤、豆板醤、にんにく、しょうが、しょうゆ、ごま油、酢) 調味料さえあればできる簡単料理。 彩りに、わけぎのソテーを添えて。 私の料理は、有元葉子さんの、料理本をいつも参考にしている。 お酒飲みには丁度いい味付け。 ポトフは好みでブラックペッパーをあとから入れると、 味が引き締まっておいしい。
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