ベルトルッチ監督「ドリーマーズ」ミニシアター系は、いいか悪いかすぐに判断しがたい。多分、映像がずーと頭にうずまくものは、自分の好きな作品なのだろう。女性の体が少し下品でいやらしい。退廃的雰囲気を少しもりあげるのかもしれない。エロティシズムな映画だ。エロティシズムという言葉は便利だと思う。芸術全ての行為を許されてしまう。今日の本「幸福な王子」オスカー・ワイルド哀しい話がたくさんある。色彩美が素晴らしい。決して人生の教訓本ではない。