テトの恋愛日記


テトの恋愛日記

		テト

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■　父方母方の実家へ挨拶まわり

あっというまにお盆に突入しましたねー。

仕事の業種上、お盆も関係なく普通に仕事をしているテトです。

今日は休みを取って彼と花火に行く予定だったんですが、
彼、急に仕事が入って花火中止（号泣）

花火にいけないことに、私がスネスネでいたら、
代わりに一緒にＢ’ｚさまのライブに行ってくれるとのことなので、
すっかりご機嫌に変身です。

てなわけで、８月２９日の大阪ドームに彼を連れて行きます。

別にＢ’ｚファンでもない彼を連れて行くのはどうかと思っていたのですが、
ほら、彼が私を釣りに連れて行くのと同じようなモノです。

「自分の好きなものを好きな人にもわかって欲しい」的な感じ。

私が好きなのはこの人たちなのよー。
と彼に紹介したいんですよ。いまさらだけど。

２６日・２７日も私は大阪ドームに行きますので、
もし、見かけた方は声をかけてくださいねー。

さて、先日の土日、
彼の仕事が休みだったので、父方の実家と、
母方の実家に彼を連れてご挨拶に行ってきました。

父方の実家は近所なので土曜日の夕方頃に伺い、
彼を紹介して１０月に結婚する旨を伝えてと、
あっさりと終わりました。

祖母は亡くなっていないので、
後を継いでいる伯母さんに報告をしたのですが、
すごく喜んでくれました。

父方の女の孫で嫁に行くのは私が最後。

「やっとやねー。」

なんて言われてしまったよ。

・・・２７歳で結婚は遅いほうですか、そうですか、そうですか。
行き遅れなくてよかったです（泣）

さて、次は母方の実家。

母方の実家は海も山もとても綺麗な観光地。
毎年この時期は海水浴目当ての観光客でごったがえします。

だもんで、私もすっかり観光気分（笑）

せっかく田舎に帰るんだから、
美味しいお魚買って帰るためにクーラーボックス積んで、
ついでに海水浴にも行きたいから水着持って、
汗もかくだろうから着替えも多めに持って、
彼が向こうでご挨拶するときは短パンじゃダメだろうから
ちゃんとしたズボンも１本入れて・・・

ってやってたらいつの間にか大荷物になってしまいました。

そういえば、去年の海水浴のときに
「お盆は海で泳がない」ってどなたかに教えてもらったんですが、
田舎の叔父にそのことを聞いてみたら「はぁ？」って感じでした。
ひょっとしてごく一部の地域の話なのでは・・・・？

母方の実家は福井県なのでちょっと距離があります。
通常、車で３時間くらい。夜中にぶっ飛ばせば２時間半の距離。

でもこのお盆の時期。
帰省ラッシュに巻き込まれてしまったら移動するだけで
半日くらいかかってしまいます。

なので、父母彼と相談して、
早朝に出発して、琵琶湖でちょっと釣りをしてから
途中で父母の車と合流し、田舎に移動しよう大作戦！

早朝出発は朝の４時出発。
日の出前。

朝起きるのがすごく弱い彼のこと、きっと起きれないだろうから、
私ががんばって起きて彼のことを起こさなくっちゃ・・・！

と思っていたのですが、私全く起きれず。

逆に、彼は３時半には起きはじめて身支度を整え、
４時前に私のことを起こし、まだ半分寝ている状態で
前の日荷造りした荷物と一緒に車に積み込む彼。

「まだ化粧もしてないのに・・・。」

と泣き言を言うと、

『もうちょっと車で寝とき。
　着いたら起こしたるから。』

と。

あぁ、荷物の中に歯ブラシと化粧道具入れといてよかった・・・。

彼、「朝から釣りする」って決めていたから、
楽しみで勢いよく起きれたらしいです。

ホント、釣りになると元気だねぇ・・・。

で、車の中でずーーーーっと寝てました。

ふとまぶしくて起きたら彼がいない（汗）

周りを見渡したら、どうやら琵琶湖の湖岸に着いていて、
彼は釣りをはじめている様子でした。

時間は７時半。
けっこう長い時間寝たねぇ・・・。

近くにあったトイレで顔を洗って、
車の中で軽く日焼け止めとパウダーだけぬって、
とりあえず彼を探しに琵琶湖のほとりを歩いてみる。

と、すぐに彼発見。

彼に話を聞いてみると、
６時前には琵琶湖について、
すぐに釣りをし始めたらしいです。

なんで寝ずに平気なんでしょうねぇ・・・この方は。

父母との待ち合わせの時間もあるので、
８時前くらいには琵琶湖を出発することになったのですが、
その間につれた魚の数は、

これ１匹。

これ１匹釣り上げるために２時間かける釣り人の気持ちがわかりません。

ほんとに釣り好きなんだねぇ～。

その後、琵琶湖を後にして、
父母と合流するために田舎の方面に車を走らせる。

途中、道を間違えたりもしたのですが、
何とか待ち合わせの道の駅に到着。

母「テト、ずっと車の中で寝てたでしょ（笑）」

顔にくっきり痕が残ってたらしいです。

で、父母の後を車で追いながら田舎に到着！

叔父の家に行く前に、田舎の朝市で魚を物色して、
焼き鯖と鯖のヘシコを購入。

ヘシコって何？って思われた方はこちら→をクリック★★
ヘシコが何かとかヘシコの製造工程とかまで載ってます。
お酒好きな人にはたまらない一品です。
私はご飯の上にのせてお茶漬けにして食べるのが大好きです。

朝市で会社への簡単なおみやげ物を買い終わってから、
いざ、叔父の待つ田舎の家へ・・・。

中にあげてもらって、
お茶を飲みながら彼の紹介とかをし終わった後に、
叔父が最初に発した一言目は・・・

「オメェ、いくつや？」

いきなり年齢かい！！

彼が今年３３歳になること言うと、

「若こうみえるなぁ！」

と。

ソコから話が盛り上がって、
叔父と彼は盛り上がって話をしていました。

・・・って叔父さんの方言が良くわかったねぇ・・・・。

私も通詞が欲しいときがあるって言うのに（汗）

この叔父さん、昔から本当に私によくしてくれて、
今回の結婚が決まったときも離れているけれど、
この叔父さんには直接会って報告したいと思ってたんです。

念願がかなってよかった。

で、
挨拶もそこそこに終わらせて、いざ海水浴へ！！

いや～、今回の海は正直なとこ人が多くて多くて大変でした。

岸の方は人人人人であふれかえってる！
さすが観光メインの場所です。

車のナンバープレートを見ていても、
「徳島」「松本」「春日部」「岡山」などなど、
バラエティーに飛んでるし、
ホント、いろんなところから来てるんだねぇ～。

ちょっと沖まで泳いででると、
さすがに人が少しだけいないので、
沖のほうまで浮き輪で泳いで出て、
ぷかぷか浮かんでみたり、
父母のところまでバタ足移動してみたり、
彼の周りを浮き輪でうろうろしていました。

ちなみに彼はもちろん浮き輪なし。

浮き輪無しでガシガシ泳いで、少し疲れた頃に、
海水浴場内に浮かんでいるイカダの上でごろんと寝転んで、
ちっとも焼けていない真っ白な背中とお腹を焼いていました。

彼、仕事がら車で移動することが多いので、
Ｔシャツから出てるところは真っ黒なんですが、
足や背中やお腹は真っ白。ほんとに真っ白。

そのお腹と背中と足をしっかり焼いて帰るのが
今回の海水浴の目的らしいです。

私も少しイカダに乗ろうかな～と思って、
彼が寝転んでいる近くの辺りから上ろうと思ったら、
浮き輪がすっぽり外れて並で流されそうになってしまい、

「あ、ヤバい。浮き輪が・・・」

と後ろを向こうとしたら、手が滑って、
どっぼ～ん！と海に飛び込んでしまいました。
浮き輪無しで。

私もね、まったく泳げないわけじゃないんですよ。

ただ、プールとか浅い海とか、
足のつくところでしか泳いだことがないのね。

なんで、手が滑って落ちたときは本当にヤバイと思いましたよ。

「冷静になれ」「冷静になれ」「私は泳げる」
と心の中で念じながら、何とか浮上しようと思い、
がぼがぼ鼻から水吸いながらもがんばってたんですが、
一向に浮上できない。冷静になれない。人間あせるとダメですね。

ガボガボがんばってたら、浮き輪を持った彼が
後ろからしっかり胴体をつかんで助けてくれていました。

どうやら、私がイカダに上ろうとしているのと、
横目で「危なっかしいなぁ・・・」と思いながら観察していたらしいです。
で、予想どおり落ちたから慌てて海に入って助けてくれたと。

できれば、観察せずに手を貸して欲しかった・・・（涙）
いや、助けてもらったんで何にもいえないけどね。

そんな感じに海水浴を終わらせたのが２時くらい。

次の日から私も彼も仕事だし、
帰りも渋滞が予想されるので早々と大阪に帰ります。

父母は夜遅くに大阪に帰るらしいのでココからは別行動。

帰り道、またしても道を間違える彼。
なんで私がここはまっすぐ！！って言ってるのに、
左に曲がるかなぁ・・・。（ホントは右折だったんだけど）

そんなこんなで大阪に向かう高速道路までたどり着いたのはいいけれど、
大阪まで中国道に向かう方面だと思うんだけど、それが激混み。

こんなのに乗ったらきっと大阪に着くのは夜中になっちゃう・・・。

そんなわけで、琵琶湖大橋から奈良方面に抜けて、
なんとか渋滞を回避。

およそ４時間くらいで大阪に帰り着きました。

帰ってから、冷蔵庫に残っていたモノと
福井で買った焼き鯖で晩御飯を軽く済ませて、
お風呂に入って彼はすぐ８時前には寝てしまいました。

大阪を出発してから休憩なしでずーっと活動してたもんね。
お疲れ様でした。

帰ってからまわした洗濯機の回数は、

水着だけで１回
服関係で１回
タオル関係で１回
ズボン関係で１回

の計４回。

日帰り旅行の洗濯回数じゃないような気が・・・（汗）

2006年08月15日(火)

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初日