CGIレンタル テトの恋愛日記
テトの恋愛日記
テト



 彼の母と会う

脳年齢23歳DS測定
身体年齢30歳カラダスキャン測定



実年齢よりも3歳も老いた身体をもっているが、
脳年齢は実年齢よりも4歳若い頭でっかちなテトです。




脳年齢はともかく、
身体年齢はかなり悲しい結果が出てしまいました。


このオムロンのカラダスキャンってのは、
体脂肪も筋肉量も内臓脂肪量も肉体年齢も測れてしまう
かなりできる体脂肪計なのですが、
コレを購入したのが今から2年くらい前の私が25歳の時。

私、今27歳。


昨日までは身体年齢28歳って出ていて、
「あー、1歳上かぁ。がんばらなあかんなー。」
と思うだけ思ってそのまま素通りしてきたんです。

だって1歳だし。
がんばればすぐに何とかできると思ってたし。
(そういう考えが甘いというツッコミはナシで)




でも、上記のように購入したのは25歳のとき。


しょせんは体脂肪計。
私が歳をとるということは、想定外だったらしく、
設定を改めて確認してみるとここ2年の間、
私はずーっと25歳のままでした。



で、改めて本日27歳の体脂肪計にのってみると、
身体年齢30歳と。



実年齢よりも一足先に三十路に突入してしまいました。

ヤバイ。かなりヤバイ。



夏までにはなんとか二十代に戻りたいと思います。










さて、先日の日記で、
大都会梅田にやってきた彼と私。


私はともかく、
彼が用もないのに梅田に来ることなんてまずありません。

彼がいきたいところはネイチャーな池とか川とか、
いうならば魚がいる場所か、ゲームができる自分の部屋です。



所用があるからわざわざ梅田までやってきたのです。




その所用とは、
彼のお母さんと私を会わせる・・・つまり初対面させるって用。


この日、別件で彼のお母さんが田舎から大阪に出てくるらしいので、
そのついでに私とも一度顔をあわせておこうという話になっていたのです。



そんな大事な日に大喧嘩するなっ!てわけなんですが、
まぁ喧嘩してしまったのは仕方ないです。

いやいや、あのまま私が待ち合わせ場所に行かなかったら
一体どうなっていたのか・・・考えるとかなりどきどきしますね。




そんな喧嘩の後を引きずる微妙な空気の中、
彼のお母さんが来るであろう改札出口で
彼と2人彼のお母さんの到着をまっていました。



彼『あっ!!』

と、彼が声をあげる。

彼のお母さん到着か!?
ドキドキしながら彼の目線の先を注目してみる・・・・・・


彼『うっそー。』

こりゃー!!ビビらせるなーーー┗(|||`□´|||;;)┛




会釈の角度とか大丈夫かな?

彼『そんな心配はいらんって。』


「はじめましてテトです。」
ってちゃんと挨拶できるかな?

彼『大丈夫やって!』


練習しといた方がいいやんね?
ちょっと見といて!!

彼『大丈夫やって!』



そんな感じに場が和んで来た頃に、
彼のお母さんが改札出口にやってきました。





彼のお母さんの第一印象は・・・
うちのお母さんに激似。



目がタレ目のところとか
パーツ的にはそのくらいしか似ていないのですが、
何が似ているって雰囲気がそっくり。

あと、よくしゃべるところもそっくり。



彼のお母さんの用事まではあと1時間くらいはあるらしく、
軽く挨拶を交わした後(ちゃんと挨拶できました♪)
なんだか他人の気がしない彼のお母さんと、
彼と、私の3人で、某ホテルの喫茶店でお茶をすることになりました。




用意していた手土産(?)の六花亭のイチゴのチョコを
彼のお母さんに渡して一応私の仕事は終わった・・・(汗)


後は終始笑顔で彼と彼のお母さんとの会話を聞いて、
時々会話に入りながらもでしゃばらないようにニコニコ笑っていました。


いや、彼氏の母にちゃんと紹介してもらうのって始めてで、
いったい何を話していいのか、なにをどうしていいのか、
もうテンパリすぎて混乱していました。

その辺りの会話の内容を思い出せって言われても、
いやはや、なにを話していたんだか・・・???



そう考えると、ちょっと前の私の両親とのご対面のとき、
私の両親の前で彼がいかにしっかりしていたかってのが良くわかります。

私の家の時はこんな喫茶店とかじゃなくて
実家に来てもらったのに・・・すごいよ彼。







彼との結婚の話ももちろんしました。

ちょっとややこしい話になるのですが、
彼のご両親は彼が小さいときに離婚していて、
このときあったお母さんは彼の実のお母さんだけれど、
彼の親権は彼のお母さんは持ってない状態。
もちろん苗字も別だったりします。

その親権がないことと、
結婚式をする際、親類関係が公には呼べない
ということをとても気にしていました。



逆に私の実家の本家の方は、親戚が多すぎるので逆に大変になる(汗)

ので、結婚式をするならば彼のお母さんと私の両親と本人同士だけで
簡単なもので済ませようって彼と私と私の両親とでは
話がついていたりします。

その前に結婚式もするかどうかわかんないんだけどさ。






そんな具体的な話をし終わったくらいに
彼が

『ゴメン。ちょっとトイレ。』

と席を立つ。




うぉぉぉぉ!?
私と彼のお母さんと2人きりにしないでーーーー!!!

と、彼に目で訴えてみたのですが、
一瞬のうちに却下されトイレに立ち去る彼。




いったい2人きりで何を話したらいいんやー!!?

と、私がドキドキしていると、
彼のお母さんの方から話しをし始めてくれました。


ニコニコと当たり障りのない話から入りつつも、
話題はやっぱり結婚の話とか今後のこととか、
彼の家庭環境とかそいういう話に・・・




今回の結婚、私のほうから「結婚しよう」と言い始めて
半ば強引に話を進めていったんですが、
そのことに対して彼のお母さんからお礼を言われてしまいました。



いやいや、私なんかでホントにいいんですか???
もっといい嫁が世の中にはゴロゴロころがってますぜ???






一緒に生活してこなかったとはいえ、さすが彼のお母さん。
彼の性格をよく熟知しています。



彼のお母さんと2人で話していると、
なぜ私が彼と結婚したいと思うようになったのか、
それを思い出させてもらえました。



  小学4年生から両親は側にいなくて、
  甘えたくても甘えられずに育ってきたこと。

  1番欲しいものはいつも手に入らなかったから
  欲しいものを欲しいと上手に言えないこと。

  自分に自信がしっかりもてていないから、
  「俺についてこい」的なことは言えない性分なこと。

  家庭に恵まれなかった分、家庭にとても憧れを抱いていること。



彼のお母さんは、彼が家庭に恵まれなかった分、
彼に早く家庭を持って欲しい、と、
そんなことも言っていたような気がします。





・・・・そうだった。



私はそんな彼だからこのまま付き合い続けるのではなくて
「結婚」という形にこだわったんだった。


結婚して、家庭を持って、
彼がどこに行っても帰ってくる家を持とうって
そんな風に思えたから、結婚したかったんだった。





彼のお母さんとのご挨拶とか、私の両親への紹介とか、
どれもとても大切なことだけれど、

私の両親からせっつかれたり、横から口出しされたりすると、
煩わしさの方が勝ってしまったりして、
正直、だんだん「結婚」というものが面倒くさくも感じていたのです。






でも、私は彼と結婚したいんだった。


どんなに面倒くさくても、
あらためて手順を踏まなくてはいけなくても、
私はあくまで彼と「結婚」したいのです。


結婚して、
同じ苗字になって、
同じ家に帰って、
同じご飯を食べて、
同じ時間をすごして、
同じ空間で眠る。

2人で家庭を築きたいんですよ。




おかげですっかり初心にかえれました。





彼のお母さんとこのタイミングで会えて
いろんな意味でとてもよかったと思います。




ありがとうございました。彼のお母さん。

今度はもっとたくさん彼のお話を聞かせてくださいね。






帰り際に、彼が彼のお母さんから「バレンタインだから。」って
チョコをもらってました。


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2006年02月09日(木)
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