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■ よっぱらいの癖
今夜、彼は会社の送別会らしく飲みに行っています。
普段、お酒はあまり口にしない彼ですが、
飲もうと思えば飲めちゃいます。
量的に言うと、生中８〜９杯くらいは飲めるらしいです。
（彼談；ただしビール以外の飲み物のチャンポンするとダメらしい）
下戸な私からしてみればカナリの量。
さて、今日の彼の会社の送別会。
彼の話によると、彼とずっと一緒に仕事をしてきた人が
どこかに移動（退職？）になったことでの送別会らしいです。
そんな同士の送別会。
普段のウップンもあるだろうから、
いっぱい飲んでいっぱいはじけてくださいませ☆
でも、彼はよっぱらうと、
ちょっと面白い行動をとったりします。
まず、ちょっと酔っ払うと、
頻繁にトイレに行き始めます。
本当に頻繁にトイレに行きます。
酔えば酔うほどにトイレに行く回数は増えていきます。
笑えるほどトイレに行く回数が増えるので、
誰が見ても、「酔っ払ってきてるな〜」ってわかります。
トイレに行く回数が酔っ払いバロメーターになっていたります。
で、本格的に酔っ払うと、必ず私の携帯に電話をかけてきます。
いや、飲みに行ったらいつもそうってわけではなくて、
本当に飲みすぎて調子が悪くなる直前とか、
飲みすぎてよくわからなくなったときにだけ電話をしてきます。
今日は仲が良かった人の送別会だから
はじけてるだろうなぁ〜飲みすぎてるだろうなぁ〜
って思ってたら、案の定、彼から電話がかかってきました。
私「はいはーい。酔っ払ってますかー？」
彼『もしもし〜。』
『ごめんなさい。』
『酔っ払ってます。』
『ごめんなさい。』
うん。ずーっとコレのくりかえし。
酔っ払ってるねー（笑）
そんな感じに話し始めて、２〜３分くらい、
彼の意味のわからない言葉に相槌を打っていると、
『それじゃ』って言って彼は電話を切ります。
んで、その５分後くらいにまた電話がかかってくる（苦笑）
んで、また
『酔っ払ってます。』
『ちょっとだけ酔っ払ってます。』
『すみません。すみません。』
って繰り返して、これまた２〜３分くらいで電話を切る。
んでまた５分くらいたったら電話がかかってくる・・・の繰り返し（汗）
なんつーか、このときの電話の彼の声が、
いつもと違う声でなんかかわいいというか。
いつもと違う一面の彼の声だけではあるけど聞けるので、
別にこの電話自体はキライではなかったりします。
さっきから何度かそんな電話が何度もかかってきてるんですが、
何度目かの電話のときに、彼がふと言い始めました。
『俺、浮気してないから。』
って。
『俺、浮気してないから。』
『俺、浮気してないからな。』
『俺、大丈夫やから。』
それを何度も繰り返す彼。
それを聞いてたら、なんというか、
酔っ払ってるときにこんなことを思うほど、
私、彼の事いっぱい責めちゃったんだなぁ・・・って、
ものすごい自責の念がわいてきました。
二股されて、
彼のことを信じたいけど信じられなくなって、
信じたいから彼のことをいっぱい責めて、
信じれるまで彼にいっぱい質問して、
私も苦しんだけど、もちろん二股相手の人も苦しんだろうけど、
彼も苦しんだんだろうな・・・と。
二股とか、
浮気とか、
不倫とか、
そういうのって、関わった人全員が、
苦しかったり辛かったりするものなのかなぁ・・・と。
彼の立場は自業自得なのかもしれないけど・・・。
酔っ払いの電話をとりながら、
そんなことを考えてしまったのでした。
○ご質問・ご相談○
部屋を探すにあたって、「特優賃」制度を利用しようと思っています。
大阪府下で実際に利用している方、今後利用するご予定の方がいらしましたら、
お話聞かせていただけませんでしょうか？どうかお願いいたします〜<(_ _*)>
2005年10月19日(水)
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