** はは侍 **
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2006年08月04日(金) 夏の砂時計

姉4歳にかこつけて「夏休み」を楽しんでいます。
よく考えれば、幼稚園がない分、ハハはいつも以上に
仕事が増えているはずなのだが。「夏休み」ちゃうやん!
それでも夏休みというだけで、なんとなくうまくごまかされてしまう
バカなアタシ。夏マジック、おそるべし!

そんな夏休みも、もう2週間が過ぎたのねー。早ッ!
なんだか夏が過ぎていくのが惜しくてなりません。
まだ1ヶ月くらい残ってるというのに!
夏時間は過ぎるのが早いし惜しいし、だが止められなくて
ヤキモキするところが砂時計に似ていると思います。
あと、師走のせわしなさは追い立てられているような感じだが、
夏時間は自分で走って追いかけている感じがする。
行かないでくれ〜っ!って。ああ、本当に行かないでほしい。
自分がこんなに夏が好きだったとはシラナカッタよ。

そんな夏休み、今年はTOKYOで過ごす初めてのサマーなわけですが
お祭りやらプールやらなんだか豪華メニューでお送りしています。
関西から友達親子が泊まりに来てくれて、一緒にTDLに行ったのは
早くも今年の夏ベスト3入り決定の思い出です。
子どもらの喘息や鼻カゼで、適当な中休みはあるものの、
毎日行き急ぐように遊び倒しているよ。セミか?!

一応わが家の夏テーマ=「モンテッソーリな夏」というのがあるんだけど。
日々幼稚園で萎縮している姉4歳と、反抗期の玄関を激しくノックしている
妹2歳に自然に帰ってもらおうかという、
ルソーだかムツゴロウさんだかのようなテーマなのです。
要は、無心になってなにかに没頭できるような時間を演出してやるか?
という感じ。
とはいうものの、例えば姉4歳は今日、ベランダに横たわることに
妙な喜びを感じていたようで、こうなると親の出る幕なんかないんだけど。
それでも、自由とか自主性とか、なんか「自」のつく感じのことに
気を配ってやりましょうと思っていますです。押忍。

ところでそれとは関係ないのですが明日は板橋花火大会に行ってきます。
わざわざ?とかバカにされつつも観覧チケット買っちゃったし。
車だと規制があるので、ママチャリ&パパチャリに子どもら積んで
高島平まで行ってみるつもり。
どーなることだろう?
わが家的には、結構な冒険活劇になるはず。わくわく。

夏の砂時計の砂が落ちきるまでは、大事に夏を味わっていこう。


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