** はは侍 **
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正確に言えば、明日、姉4歳の幼稚園が終わったら本当のイブなのですが、 気分はすでに夏休み!です。バンザーイッ!! ダンナは出張でいないし、子どもらはよく寝てるし、 なんだかホッとしてしまい、イブ感を楽しんでいるのだ。
よく考えれば、夏休みなんて言っても、結局は負担が増えるだけなんだけど。 それでも、子どもらに便乗して今年はなにしてやろうか?!と ワクワクしてしまう。主婦は「夏休み」とか、日々のくくりがないからねぇ。 子どもができてから、便乗できる幸せを噛みしめています。 それから、お祭りとか雪とか夏休みと聞くと、今でも嬉しくて 走り出したくなってしまうので、カモフラージュとして子どもがいて助かる!
とりあえず光が丘公園で、虫を捕りまくろう! さっき姉4歳・妹2歳と3人で夏休み会議を開き、 タマムシGETを最高目標に定めました。 気合を入れる「虫捕り円陣ポーズ」まで考えたよ。 あとは、補助ナシの練習(姉4歳)とトイレトレーニング(妹2歳)。 妹チャンももう2歳3ヶ月なので、そろそろやってみようかなと。 オムツ取れると、経済的にも物理的にもかなり助かるし。
花火にプールにお祭りに、ああ!ヨメ合宿=帰省さえも今は楽しみ! 1学期間、登園拒否を貫いた姉4歳は、とりあえず盛りだくさん夏休みで 一度気持ちをリセットして、初期化させたいな、という思惑もあり。
登園拒否といえば、前回は怒りに任せた吠え日記で、お恥ずかしい限りです。 その後、毎日のように担任・主任の先生と話し合ったり、 他の幼稚園見学をしたり、モンテッソーリ本を読んでみたり、 モチロン本人の話を聞いたりした結果、転園ではなくて とりあえず「現幼稚園続投」という形に決めました。 先日、園の夏祭りがあり、そこで姉4歳が お友達になじみ始めている様子を見たのが、決め手でした。
小学校予備校的な園の方針や先生のやり方は、聞けば聞くほど反りが合わず オヤとしては諸手をあげられないんだけど、チクショー! チビ相手に結果主義というか、下らなく思える課題も多いし。 「しつけ」という名の下に、いたずらに軍隊的に押さえつけているのも 見ていて気持ち悪いんだけどね。
だが娘本人にとっては、環境の変化への対応がストレスの一因なようで、 ここでまた新しい環境に放り込むのもどうかと思って。 以前の幼稚園では、一度も登園を嫌がったことがないので、 園が変われば子どもも変わるかと、最後まで悩んだのだけど。 それに親にとってはガマンできない方針だけど、子どもがイヤなのは そこではないらしくて。 登園拒否の原因は、先生に聞いても結局具体的には浮かび上がらず。 本人も単に「幼稚園がイヤ」と繰り返すなど、言葉足らずなので憶測だけど、 多分、自分の居場所のようなものがないのがたまらないのだろう。 それならば、長期戦で様子を見たほうが良いのでは?などとも思い、 とりあえず、続投ということに。
ああ、それでもどうしても「とりあえず」と言っちゃうんだよね。 そして、決めたそばから心が揺れるんだよね。 なんか煮詰まりすぎて私も気持ち悪いのだ~。 今朝も、雨のなか「幼稚園なんかだいっきらいっ!!」と 力強く叫ぶ娘を連れて行ったよ。明日の終業式もそうだろうなぁ・・・。
イヤイヤ!私も夏休みをおなかいっぱい謳歌して、一度リセットしよ! そして娘らと、なにかのためではない子どもの時間を探しに行くのだ!
それが、今夏の私の仕事なんだな。たぶん。
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