** はは侍 **
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2006年03月25日(土) サヨナラ模様

ご無沙汰していたうちに、なんと明日が引越しデスヨ!!
らくらくパックのオネエサンたちががんばってくれたおかげで、
どーにかこーにか引っ越せそう!奇跡をありがとう女神たちよ!
とはいえここ数日、ひとつでも多くのゴミを排出しようと
今さらなハウス・デトックス大作戦を企てていた我が家。
徹夜に近い状態が続いていたりして、は、はきそう・・・。
どーしていつもこう、最後の最後で無駄なアガキをするんだろーか?
ということで、今、ガ・ラ〜ンとした部屋で
うつろな目をしてこれを書いております。うは〜。

それにしても、なんだか猛烈ダッシュで過ぎて行った3月!
ゆっくり立ち止まって別れを惜しむ、というよりも、
ムリヤリ追い立てられて坂道を転がっていたような感じ。今もだけど。
前回の妹1歳の病気は結局突発だったのですが、
そのおかげでサヨナラ企画が5つも流れてしまったのがぐやじい!
感傷が別れを美しくしているせいもあるのでしょうが、
それでも惜しむ涙を見せてくれる人もいたりして、
けっこうグッときました。
私自身はもともとすぐ泣くタチなので、
もーエブリデー涙がキラリ☆状態だったんだけどね。ははは。
そんでもって、また寄せ書きとか手作りプレゼントとか
してくれちゃうんだよねー! 泣くでしょ、それじゃ。
姉4歳の幼稚園のお友達とか、私の図書館ボランティアのお仲間とかね。
関西に来て7年、やっと友と呼べる人々が増えてきたところなので淋しひ。

人とのお別れはモチロンだけど、町が好きだったので
そこもまた名残が惜しいものです。
桜並木の川沿いの道とか、神社の大木の木陰とか。
影絵みたいな夕映えの景色も。
幼稚園までは、アップダウンの多い道のりだったで、
毎朝ママチャリに娘2人を乗せつつひーこらペダルこいだのも良き思い出。
姉妹の「マーマ!ガンバレ!」の声援を受けつつ踏ん張ってたので、
「ムスメ坂。」と勝手に名づけたあの坂、もう上ることはないんだよなぁ。

とはいえ、サヨナラは別れの言葉じゃなくて。
遠い約束なわけなのですから、いつかの未来の再会を信じて、
さらば涙といおう!
そして、1秒でも早く寝て、明日の引越し本番に備えよう!
明日、場合によっちゃあ、私ひとりでちびーずを連れて
上京することになるやもしれないし・・・。
わわわわ!そーだよ、早く寝ろよ私ィ!


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