６月の日記で「会社の目標が達成できたからといって、その後「やれやれもうなんもせんでいいわ！」というわけにはいかない。」というのを書いた。
そして、次のステップアップに品質統一監査という工場審査を今年の１１月に受けることが決まった。
昨日はその予備検査みたいな形で審査員が事前に会社を訪問してくれた。
「日々の積み重ねは当然であって、今までみたいに書類をず〜〜とほったらかしには出来ない！」と書いたが、これだけ仕事が山のように増えると、所々おろそかになるところが出てくるのは仕方がないことだと自分に都合のいいように解釈してしまいそうだが・・・・・気をつけていてもデーター管理が遅れてしまう。
　審査官が来るまでに、残っているデーターを処理をしようと、昨日は夜中の３時に出勤して１人黙々と作業に取り組んだ。
午前９時半〜午後１５時まで延々と審査官に書類に不備はないか、毎日の管理は出来ているか等チェックをされて、直すところを教えて頂いた。

　会社にはそれぞれの製品に対してどのようにするかなどの標準化する「社内規格」というのがある。
　今、自分の会社の社内規格は、あるメーカーを通じて参考にさせてもらい、また指導されながら苦労の末に完成させたものだが、審査員にもそれなりの知識があって、こだわりみたいなのがある。
　その審査員の人は参考にさせてもらったメーカーじゃない違うメーカーの様式にこだわりがあり「この社内規格では品質統一監査に受かるのは非常に難しいですね」と言われた。
「こっちの様式にされた方がいいですね！だったら間違いないですよ」
？？？？「なっに〜〜〜〜！コンビニ弁当で過ごして作った社内規格を〜〜」
「約２００頁ある社内規格をまた１から作り直せってか〜〜〜」
「殺す気か〜〜〜」等々口に出してはよう言えなかったが、「やらな仕方がなのね！！！」と逆に闘志が燃えてきた。

ただ問題なのは、そのメーカーの様式で社内規格の全容の入ったソフトを手に入れることが出来たが、全文「Word」で収録されている。
「一太郎」派の自分にしたら、とてもじゃないが「Word」を使いこなせる自信は全くない！
この全文をうち仕様に変更するだけでも大変やのに、「Word」から「一太郎」に移す作業がもっと大変な気がする・・・・

しゅぽぽパパ ｜MAIL ｜HomePage

My追加