パパのホームページ奮闘日記
DiaryINDEX|past|will
昨日のTVで「沖縄の小児ガン患者」の番組があった。母親と子供が癌を克服していくドキュメンタリー番組。ここでその子供が、1年後の自分に向けた手紙を書いているのを見てとても感動した。普通の子供なら絶対に「1年後の僕へ」なんて手紙を書くことはないだろう。生きたい、1年後には病気なんて完璧に克服している姿を夢見て手紙を書いたと思う。世の中にはいろんな病気と闘っている子供達がいる。 自分には今、高校3年生で「膠原病」と闘っている甥っ子が大阪にいます。 ず〜〜〜と皮膚の炎症だと思っていたのが精密検査の結果「膠原病」だと診察された。それまではテニス部で活躍したり、友達のいるイギリスへ1人旅行に行ったりと高校生活を十分にエンジョイしていたのに・・・・・ この前も検査入院している病院にお見舞いに行くと本人は至って元気で、どっこが悪いのか?見た目では全然解りません。 でも将来獣医さんになりたいと言っていたのが、免疫力の低下で獣医になることが出来ないらしい。 で将来の夢はと聞いたところ「薬剤師になる!」と笑顔で答えが返ってきた。 ただただ「すっごいやっちゃなぁ!自分の道をしっかりわかってるやん!自分で薬を作って自ら実験台になるんか!」と心底感心しました。
|