おもいのかけら
秋里彩華
■
■
■
■
■
■
別れのまえに
「別れのまえに」
花のように
かれてゆく
あなたのそばで
だまってそれを
見ていることしか
できなかった
もはや
あなたを
救えるものはなく
せめてこの
てのひらの
ぬくもりを
あなたの
いのちに
やきつけて
おきたいのです
2004年08月15日(日)
≪
≫
初日
最新
目次
MAIL
HOME
My追加