友的是日々好日

2005年07月06日(水) トラウマ 追筆あり

今日は2週間に一度の クリニックの日。。。30分話し込んでた。

どうも 私は 乖離:かいり するらしい。

「トラウマ:心的外傷」に対しての 回避もしくは麻痺 と言う行動らしい。
「トラウマ」から自分自身を守ろうとしている。。。だから乖離して
心を麻痺させ、何があったのか解らない。。そして覚えてないという
状況に陥るらしい。ようは、病気が進んでいるってことかな
たぶんそうだろうな。。。

元夫@親分は、彼自身が持っている「トラウマ」を何かのきっかけで
思い出し、そこから逃れる為に「激高」もしくは「激怒」と言う行動を
とるようだ。

彼は病気なんだよ。

泣いている私に 先生は穏やかにそう言った。

誰も悪くないんだよ。病気がさせているんだよ。
彼は自分が病気じゃないと信じているから、やっかいだね。
ちょっとしたことで、感情が高ぶり収まらない それは病気の
証拠なんだよ。明らかな病気の症状だよ。


彼のトラウマが何なのか それが解らないと、立ち直ることは出来ない。

私は、子供の頃 母が父に暴力を受けていたことを思い出す
だから 言葉の暴力だけで それを思い出し、怖くて
心を麻痺させてしまう。怒られないように、相手のいいなりになる。

だからこそ、父に何か言われたら、それは「絶対服従」になってしまう。
そして 元夫に対しても喚かれたら最後「絶対服従」になる。

どうして 元夫は、専門医にかかってくれないのだろう?
これから先 また伴侶を見つけても、同じことの繰り返し
「再体験」をしてしまうのに。。。

母が暴力で夫に支配され、それを耐え抜いてきたように
私は 言葉の暴力を振るう夫を持ってしまった。これが再体験だ。
悪循環の輪から抜け出さないと。。。。

  〜;*〜〜;*〜〜;*〜〜;*〜〜;*〜〜;*〜〜;*〜

私が 「乖離」 しているらしい、と先生に言われたことを
元夫@親分に話しをした。

出てきた言葉は、
「なら、精神障害者年金の手続きは。。。
書いてもらえるのか?どうして書いてもらえないんだ!」


私は、年末と違い動けてる。なんとか独りでもクリニックに運転して
診察を受けにいけるようになっているし、お仕事のようなことも出来て
障害者手帳を持っていても、乖離していても、年金申請できない。

「病気が悪くなって行ってるのに、無理なのか!
だから 信用できないんだ!あの先生は!」


まるで呪文のように先生の言葉を反芻する。
彼は病気なんだ。。彼の言葉や行動は、病気がさせているんだ。

私は 何処まで耐えれるのだろう。彼は耐えられなくなって
離婚 と言う行動に出た。
私は、私の光は出口は いつまで頑張れば見えるのだろう。。。

乖離するまでになった。。これが進んだら、もっと解らない事が
多くなるかもしれない。何かの形で、元夫とのやり取りを
記録したほうが 良い様な気がしてきた。
私の心が麻痺し フリーズし、乖離する前に。。。。(_ _。)


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