友人のクロとカーリーの三人で飲みに行きました。クロは夜型なんで、すぐ合流できました。
クロが一軒目で酔ってしまって、支えながら次のバーに移動しました。

クロは今、彼氏に一方的に音信不通にされていて、悩み多き時期。んで、カーリーに話を聞いてみようって事になったのです。
『……ダメじゃないの、それ』と一刀両断。
私もクロの彼は知り合いなんで、メールしたりはするんですが、クロは拒否られているんですよ。それもあって、次行け次！！という答えになりました。
ハッキリ別れを言うために、私とクロとカーリーの三人で会いに行きたいとか、何だかよく分かりませんでしたが、何とかするんでしょうね。

『次はカーリーあなたよ！！』と猛烈にアタックしていたのが印象的。私がトイレ行って帰ってきたら（三人一列になってソファーに座っていたのですが）真ん中の私の席が無いの(笑)
カーリーの家に泊めて下さいとか電話番号教えてとか、初対面なのにスンゲーよあんた。

ガッパガッパとグラスを空けるクロとカーリーに挟まれて、独り小さくなっていた私でした。

閉店時間になってもクロが帰ろうとしない＆マスターに横柄だったため、カーリーが静かにキレはじめました。
口調がきつくなり口数も減っているのに気付かないクロは、まだ飲もうとしているけどベロベロ。
何とか外に引っ張り出して帰りましたが、タクシーの中でもずっと喋りまくりでカーリーに熱い視線が……
カーリーはもう、うつ向いて何も喋らなくなっていましたが、まだクロが家に行きたいだのと騒いだため、手がグーになってきました。
コレはイカン！！と思って、『いーからアンタは黙って前向いて座ってろ！次は酒抜きで会うからね！！』と一喝。

手がパーに戻ったところでクロの家に到着し、見送って終了。
楽しかったがハラハラした一日でした。