早朝、ジジジジジ…という、漏電してるような、
モーターがいかれたような、変な音で目が覚めた。
クーラーの方からする。
この時期、クーラーが壊れたりしたら一大事。
せっかくの寝坊を諦めて、音の出所を探る。
クーラーと窓の辺りからする。
窓を開けてみたら、ぴたりとやんだ。

なんだ、気のせいか。外から聞こえて来てたのかと
二度寝してしばらくしたら、またジジジジ…と聞こえてきた。
あんだよ何なんだよ！と、窓を開けたら、網戸にセミがくっついていた。
何だセミか、と仏頂面で窓をぴしゃりと閉めて、3度寝にチャレンジした。

そしたらもう、寝てられん。
みんみんみんみんみんみんうるさい。ホントにうるさい。
なんでウチの網戸なんだよ。


前に予約録画しておいた、Qさま！を見ようとした。
なんか、Qさまじゃなくて、細木数子がほりえもんと対談しているのが映ってた。
特番があったときかな？見てなかったんだけど。
細木数子の「どっちとも取れる占い」「占いって諭すことか」みたいなトーク、
あの胡散臭さが大好きなので、見てみた。

誉めて落として、また誉めて。
決め付けられるほりえもんの心中やいかに。
数子のリサーチ不足なのか、驚くべき斜め上発言にも、
微笑を絶やさずフォローするほりえもんに、大人の広さを感じた。

泳いだり探ったり奥が光ったり、数子の目はわかりやすい。



なんか、違うけど、占い師とマジシャンて、同じにおいがする。
嫌いではないんだけど。