にゃも日記
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2005年01月15日(土) パラダイスの思い出

今週は4日出勤だけど長く感じた。しんどさ最高潮です。暇と給料は反比例。
三月まで、頑張らねば。

<お父さんのためのワイドショー講座>を久しぶりに見た。
杉田かおるさんの結婚にも驚いたけど、西川かのこさんが林先生と結婚したニュースには、かなりびっくり。
林先生といえば、探偵ナイトスクープで、ドブ貝を料理してえづいていたのが、印象的。あと、ママレンジで極小ホットケーキ焼いてたりとか。
いっつも、「次はなんやねん」と、すごい嫌そうにしてるけど、頼まれたら出来得る限りの料理をするとこが、食材知識の詰まったプロってかんじで、いいな。
どこぞのブランドの革靴か何かを鍋に突っ込んでたのも、この人じゃなかったっけ。…フェラガモの靴だったかな??小枝のパラダイスの次に、好きかも。

パラダイスは、あの場末感がたまらなく面白い。強引なアトラクションとか。
淡路水仙郷の秘宝館の小枝レポがあまりにもツボり、同じく番組を見ていたKと、数年前に実際に行ってみたことがあった。
水仙郷なんだけど、何故か動物園風味の、猿がいるオリがあった。凶暴で、懐く以前に人を憎んでいるのかというほど。
秘宝館は、下ネタが健全にあけっぴろげ。束になって無造作に<ご自由にお取りください>と置かれた名刺サイズのカードには、夕刻のオヤジ的なエロが満載。
ついたての向こうに「秘宝!見る可からず」というようなことが、朱筆で書かれた、何かの雑誌の袋とじ的なコーナーがあった。覗いた向こうは、砂嵐のテレビが一台。
入場オプションとして、おもちゃの射的券がついていた。的に当たったら何か貰えるわけでもなく、おもちゃ銃は半分壊れていた。気を抜くと、分解してしまう。
激しく挨をかぶったカラオケセットもあったが、誰もいないステージに上り、凹んだマイクを握りしめる勇気はなく。

館内に入ったとき、おばちゃんが出してくれたお茶と、名物らしきお煎餅はおいしかった。それを土産にと考えたけど、陳列ケースには、コメッコやカールが数個、あるだけだった。どこで土産を買うのか、しばらく悩んだ。
派手ではないがインパクトあり。ツッコミ好きにはたまらない。また行きたいかというと、そうでもない。


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