にゃも日記
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2004年12月01日(水) 来週から

社長と常務と、話をしてきた。
繋がりそうだったまゆげを、久々に整えていった。
15分前に着いたので、待ってる間の心のやり場が不安だったが、すぐに社長たちが改札に現れて、驚いた。5分前では、待たせてしまうところだった。
なにをしゃべっていいかわからなかったけど、社長がぐんぐん話しをしてくれ、「俺もな、薬飲んでんだ」と、小さな錠剤を見せてくれたので、説明がしやすかった。
二時間だけ、毎日仕事をすることにした。様子をみて、時間を延ばしで、最終的に全日いるようにしましょうということに。
どうも、派遣の人が、わからないせいもあるのだろうけど、ボーッと座っていることが多いらしく。ヤマナカさんがかなり怒っていて、昨日で契約を終わらせたそう。
ヤマナカさんは、職人かたぎな人で、きっちりしているから、何となく怒った理由がわかった。(女性には、ほんとは優しいのです)。自他共に認める気ぃ使いぃで、周りへの気配りがさりげない。見てないようで、見てる。
派遣さんに、会ったらお礼を言わねばと思っていたけど、会わないままになってしまった。
以前休職したときに数か月受けた保障は、同じ理由では二度と受けられないので、金銭的にどうかと聞かれた。安心とは言えない。
けれど、一人で住んでるんやから家賃とかいるやろとか、色いろ考えてくれたり、そういうのだけでも嬉しく思う。安月給なんて言ってごめんなさい。
いざ決まると、わくわくと緊張が入り交じる。
改札で、見送って、帰りは少し軽やかだった。
30分、短いようで、長かった。


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