Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。
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YouTubeで赤痢の1stシングルの音源を発見。数年前から時々検索してみていたが、さすがにアレは上がってないなあと思っていたら。ついにアップされていた。 CDが出ていればとっくに買ってるけど。アレが出るわけないもん。(←理由が知りたい方は、クリックして、ジャケットの曲名に注目)
レコードプレイヤーを捨てて以来だから、十数年ぶりに聴く筈なのに。早口の歌詞を一緒に歌える私って。「ニャンニャンで行こう」がかっこいいなあ。 元ダンナと一緒に渋谷LA MAMAで赤痢のライヴを観たのは1987年。実際は赤痢はリップクリームの前座みたいなもんだったんだけど。私は赤痢が見たくて行った。当時のパンクのライヴは客がみんな殺気立ってて、曲が終わっても拍手なんかなく、重苦しくしーーーんとしてた。赤痢は、リップを見に来た男客たちから値踏みするような視線を浴びつつ、段差のないステージで、ぴりぴりして演奏していたっけ。
と、ふとYouTubeの右横に並んでいる関連映像を見れば。'80年代日本のインディーズがずらり。 その中にJAGATARAの、懐かしい曲があった。やはり1987年リリースの「裸の王様」に入っている曲だ。そういえばこのアルバムはCDで買いなおしていないので、ずっと手元になかったから、この曲もかなり久しぶりに聴く。 歌詞が、「ちょっとのひずみなら何とかやれる/ちょっとのひずみならば我慢次第でなんとかやれる/日々の暮らしには辛抱が大切だから」で始まり、「ちょっとの裏切りなら水に流せる」とか、「ちょっとの搾取なら我慢できる/ちょっとの搾取ならば誰だって我慢できるさ/それがちょっとの搾取ならば」などと続く。そしてサビはずっと、「心の持ちようさ」と繰り返す。 心の持ちようさと。
昨日とうとう、7日ぶりにシャワーでキレた。軽かったけど。 心の持ちようなんかなコレ。その心がどうにも駄目なんだけど。 でも頑張るけどさ、この先も。まだ諦めないけど。
心の持ちようさ、と穏やかに繰り返すこの曲のタイトルは。 「もうがまんできない」だ。
心の持ちようさ *もうがまんできない / JAGATARA (1987) の歌詞
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