Rocking, Reading, Screaming Bunny
Rocking, Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2010年06月27日(日)  6月はとにかく、かまいまくりました。

ああくそ。なんで今14時40分なんだ。下北沢に14時着の予定でいたのに。家を出たのが14時だもんな。

今日は下北沢でインディーズのイベントがあるのだ。昼から夜まで、ライヴハウス8店で、40バンド以上が出る。下北沢で小規模なサマソニをやっていると思えばわかりやすい。チケットは4,000円。
そして15時半には、神聖かまってちゃんが出る。

最初はきのぴーに、このイベントに一緒に行こうと誘われた。が、ひたすらかまってちゃん狙いである私につきあわせるのも悪いと思い、別々に行くことにした。
そしたら、3日前にうちに来た時にかまってちゃんにはまったえみちゃんが一緒に行きたいと言った。しかしチケットが完売。
結局なんだかんだで一人で来た。
友だちのライヴを除けば、ライヴに一人で来るのは初めてかも。
友だちのライヴなら、行けば友だちがいるわけで。つまり、自分一人でライヴというものを体験するのが初めてということになる。

チケットをリストバンドに交換。小規模サマソニなだけあって、リストバンドが紙製だ。
かまってちゃんの出るライヴハウスに行ってみたら、既にずらりと並んでいる。・・・ああ、やっぱり前のバンドから入っているべきだった。(いや、その筈だったんだけど)
ようやく入場してみたら、既に相当の人数が入っているものの、ワンマンでないので客に隙間がある。そこをすいすいと縫って、の子寄りの前から3、4番目につける。

かまってちゃん登場。WOWOWのイベントの時と同じように、自ら出てきて長々とセッティングをし、なんとリハまでする。2曲も。
たしかに力は抜いているものの、これはもう普通にライヴなのでは。曲は「昔のポップソング」と「白いたまご」で、前者は初めて聴いたし、後者もライヴではレアだと思う。
そこでいったんハケるが、何の為にハケるのか全くわからない。の子だけがステージに残り、えんえんと喋り続ける。今日のの子はデフォルトの子ともいうべき格好で、髪はそのままで、例の緑のサングラスを頭に上げ、白い襟付きの長袖の上に赤い長袖。
1曲め(実質3曲め)は「いくつになったら」。
2曲めが、私の観た6/11に初めてライヴでやったという「ねこらじ」。あの日聴いて以来、しばらくこの曲にはまりっぱなしだった私は、今日はもう一緒に歌える。ねこらじー、さぶかるちゃー♪
続いて「自分らしく」、「美ちなる方へ」、「ちりとり」でおしまい。あっという間の5曲。(実質7曲)
今日の演奏は、間奏などはまるで普通のロックバンドのようにかっこよかったのでびっくりしたw
しかしなんだか今日のセットリストは、妙に前向きな雰囲気のまとめだという気がする。前向きでいけなくはないけど。「学校に行きたくない」のような負のエネルギーに満ちた曲は、今は気合が入れづらいんだろうか?なんて思ってしまう。

ライヴハウスを出て、すぐに紙製のリストバンドをむしり取る。かまってちゃん以外に興味はない。
出たところに革製品の専門店があった。ふと入り、革のブレスレットをふたつ買う。ひとつはベルト式で、私の手首にはでか過ぎたので穴をもう一個穿ってもらい、その場でつける。意図したわけではないが、ちゃちな紙のリストバンドが立派な革にかわった。

かまってちゃんを聴きつつ、18時帰宅。
次は本当のサマソニまで、かまってちゃんのライヴはない。



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