Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2010年06月05日(土) |
来る日も、来る日も、来る日も、来る日も、来る日も、来る日も、来る日も、来る日も、来る日も |
なんか最近、土曜のたびに家で飲んでるな。 今日はグラちゃんと白ワインを飲んだ。BGMは勿論、神聖かまってちゃん。
書こうと思えば毎日でも書くことはある私が、今回何故こんなに日付をふっ飛ばすかというと。毎日毎日毎日寝てもさめてもかまってちゃんを聴いているからだ。毎日じっくり書かれても読者も吐き気がするだろう。 というか。私が、聴きすぎて吐き気がしている。
どの曲を聴いてもそれぞれが新鮮で、捨て曲が殆どないなんて。 おまけに中毒性がある。加えて、曲のつくりに隙がない。イントロが出た瞬間からエンディングまで全然遊びがない。どの曲もどんどん盛り上がり、全力投球だから、じっくりと向き合うことになる。 ・・・物凄く消耗する。へとへとだ。 アクが強いから胃がやられてきた。どうも最近、食事をしない日がちょくちょくある。かまってちゃんを聴いていると、食欲が失せるのだ。(おお、かまってダイエット) おかげで体重がまた45Kgを割った。 既にiTunesには40曲以上入っていて、しかも殆ど歌える。
私が何を「ロック」と考えるかのポイントは、何らかの作用でもって精神を揺さぶるかどうかにある。 の子のつくる音楽は、猫の毛を逆立たせるような、神経を直接撫でるような力がある。・・・疲れるのも当然だ。
昨日YouTubeに「夕方のピアノ」の新しいPVがアップされた。そしたら途端に大反響・・・というか大不評。確かにこれは、2008年にアップされたものに比べると弱い。 2008年版の「夕方のピアノ」(歌詞が「死ねよ佐藤」)は、仮にこれが全国的にヒットした日には、「佐藤」が自殺はしないまでもノイローゼになるのではないかと心配させる迫力があるが、今回のバージョンでは、「佐藤」はせいぜいうっすら気分が悪くなるか、タフな神経の奴であれば有名になったと喜ぶかもしれない。 単独で見れば悪くはない作品だ。だが以前からのファンは2008年版との差にきちんと敏感に反応し、糞呼ばわりまでしている。本当に曲を愛していて、少しでも気を抜くのが許せないのだ。 10歳の女の子が包丁を振りかざしている映像に対しての非難も多い。「夕方のピアノ」のシングルのジャケットは、自傷で血だらけになったの子の右腕のアップだが、こちらにも批判の声がある。「イロモノ」として世間に捉えて欲しくないという、ファンの思いがあるのだろう。
かまってちゃんに関してのネット上のコメントを見ていると、30代後半以上の世代が絶賛している例がちらほら見受けられる。彼らはむしろ自分が若くないことを強調し、現在24歳のの子の音楽を褒めちぎっている。子供だましの音楽ではないとうったえている。
みんな熱心で素晴らしいリスナーたちだと思う。感動的。
来る日も、来る日も、来る日も、来る日も、来る日も、来る日も、来る日も、来る日も、来る日も *TANGO / JAGATARA (1985、「君と踊り明かそう日の出を見るまで」のバージョン) の歌詞。
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