Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2010年03月01日(月) |
Do anything that you want to do |
先月初受験したTOEICのSW(スピーキング・ライティング)テストの結果が出る。200点満点のうち、Speaking150点、Writing180点。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ひっくいな、Speaking。
とはいえ。もっと取れると思っていたのは、普段の自己評価の話だ。ネイティヴ相手に会話するだけなら一晩中喋っても困ることはないし、しょっちゅう会話能力が高いと褒められていい気になっていた。要するに、「あたし凄いんだもん」と思っていたというだけのことだ。 実際の試験の手応えとしては、もう全くお話にならなかった。PC画面に質問が出たり、ヘッドホンから音声が聞こえてきて答えるのだが。 「あなたの一番好きなスポーツチームまたは選手について話して下さい」と言われた。・・・よりによってこの私にスポーツかよ。子供のころからスポーツには一切興味を示さず、オリンピックをやっていても気づかないくらいの私にその質問か。前に一度だけ受けたSWの模試では「あなたの好きなTV番組について語って下さい」と言われた。・・・私TV持ってないんですけど。 TVに次いでスポーツ。私が興味のない2大テーマが続くなんて、まるで嫌がらせだ。うんざりしたんで、「・・・えーと。実は私、スポーツ嫌いなんですよね。だから好きなチームも何もないですね」と言ってしまった。 「企業は、遠距離から来ている面接者にも交通費を支給すべきか?」とか、「オフィスで紙の使用量を減らすにはどうすればいいか?」などという質問もあり、これは私には、日本語でも即答は無理だ。特に前者の質問に関しては、「んなの好きにすりゃいいだろうが!」と言いたい。 なのでどれもこれも、「さあ?どうでしょう?いい考えが浮かばないですねえ??」と素で返答してしまった。ただべらべら何かしら喋ってはいるが、内容はないも同然である。採点基準がもし「喋っているかどうか」にあるなら点数にもなるが、内容重視なら完全にアウトだ。 150点という点数からすると、内容が大事だったようである。しかしそうであれば、150点以下を取るネイティヴがいても少しも不思議ではない。 どうも英語能力というより、弁論能力を測られている気がする。が、文句を言ってみても、あちらがそういう考えなら仕方ない。そのやり方で高得点が出るよう努力するしかない。試験は試験であって、私の為にあるものではないのだ。
しかし一方驚いたのは、ライティングの180点という高さだ。私は生まれてこのかた英語を書いたことが殆どない。仕事でも、英語で電話オペレーターはしていたが、書く機会は一切なかった。この数年を振り返ってみても、書いた英文といえば、外人へのごく短い携帯メール数通を除けば、昨年秋から某ブログに時々書いたコメントくらいだ。(実はこれが、私が人生で一番多く書いた英文である) 結局Writingのほうも「文章能力」を見ているんだろうか。それなら低くはない筈だ。小学生の頃から、「大人が感心する」小ざかしい文章を書くのは得意だった。試験官好みの書き方は出来ると思う。 ・・・しかしそうだとしたら、こちらも純粋に英語力ではないことになる。
ま、なんにせよ、また頑張ろう。
夜、TO(b)からスモール・フェイセスの音源が送られてくる。昨夜、歌ってみないかと言われたのだ。なので今日、YouTubeで出してみた。CDは聴いたことがあっても、映像を見るのは初めてだ。そしたら。 ・・・スティーヴ・マリオットが、かっ、かっ、可愛いっ。 ああっ、なんかこのときめきって、MC5のフレッド・"ソニック"・スミスを初めて見た時みたい。(ちなみにソニック・ユースのバンド名は彼の名前から取ったらしい) 今までスティーヴ・マリオットといえば、ハンブル・パイの、しかも髪を切ってもみあげをのばした男臭いイメージしかなかったが。若い頃の姿は、私の理想ど真ん中だ。棒のように細く、動きががちがちに硬く、そしてギターの位置が低い。(ここ重要!) この曲自体もかっこいい。今までやたら可愛らしい曲しか知らなかったけど、こういうのもあるんだな。 ・・・このヒトが目の前に現れたら、何されてもいいなあ。(死んでるけど) もう1年半くらい、ちらとも異性にときめいてなかったので、これだけでもちょっと嬉しい。
Do anything that you want to do (何されてもいいなあ) *Tin Soldier / Small Faces (1967) の歌詞。
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