Rocking, Reading, Screaming Bunny
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Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2009年07月13日(月)  There's no end to it

"Word Power Made Easy"という本を読んでいるが、これが面白い。英語の本というのはやたらと前置きが多くてウンザリするが、この本はその前書きも面白い。語彙補強の本である。実は、大きな声では言えないが、私は大学受験勉強というのを全くしなかった為、普通そこで詰め込んでおく筈の語彙が弱い。なので、ネットで見つけたこの本を買ったのだが。
読み始めて、面白いのはいいのだが、本文自体が既に語彙レベルが高い気が。一応問題なく読めるけど。
そして一番最初に覚えさせられる単語が、altruist(利他主義者)、ambivert(内向性・外向性を併せ持つ人間)、misanthrope(人間嫌い)、misogynist(女嫌い)、misogamist(結婚嫌い)、ascetic(禁欲主義者)、など。
えらくレベルが高い気がしつつ、面白いので覚えてしまい、もう少し読み進んでからふと気づく。
―――もしやこの本って、ネイティヴが難しい単語を覚える為の本なんじゃあ。
確認してみたら案の定。

一方、"Common American Phrases"という本も読んでいる。ノンネイティヴが一番弱い、日常の何気ないフレーズというやつだ。例えば"Can it!"が「静かにして」という意味になるとか。
難しい単語、平易な言い回し、新しい言葉、古臭くなった言葉、全て覚えなくちゃいけない。英語の勉強はきりがない。なので楽しい。

There's no end to it (きりがない)  *The Moneygoround / Kinks (1970) の歌詞。



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