Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。
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2006年12月06日(水) |
You're gonna know me now |
結構な寒さ。夜、冷えきったNobu(b)が来たので、買っておいた赤ワインを飲む。体を温めるには室温の赤ワインに限る。いつものジンでは駄目だ。ジンはもともと医療用の解熱剤なんだから。
音楽DVDを見ていたら、Nobuが「このドラマー、叩き方ヘンだよ!」と言う。見れば画面はフー。・・・キース・ムーンの映像を見るのが初めてなのか。そりゃびっくりするだろうなあ。「ベース上手いなあ」とも言うNobu。・・・ああ、フーの映像を山ほど見せてやりたい。ワイト島もウッドストックも。映画の「トミー」も。 キース・ムーンほど、誰もに愛情込めて「おかしい」呼ばわりされるドラマーが、アーティストがいるだろうか。そして誰もがそれを絶賛の代わりとして口にする。・・・実際キース・ムーンの音を前にすると、その言葉しか出てこない。 皆がツェッペリンのボンゾを「凄い」と言い、キース・ムーンを「おかしい」と言う。けれどそのふたつは同じような感激に裏打ちされている。 そして、キース・ムーンの横でベースを弾いているジョン・エントウィッスルは、個性派集団フーにおいて実は一番異常だ。静かに一人別世界にいて、誰のことも気にしていない。シルクのようになめらかなやわらかな狂気は、触れるものの指がすべり落ちるつかみどころのなさだ。 そのリズム隊の二人が死んで、一昨年のロック・オデッセイは観に行く気になれなかったし、後で映像を見ても全く後悔しなかった。───同じ日のエアロスミスの映像を見た時は、行かなかったことを心底後悔したけど。
今日、夕方OS(g,b)から電話があったので、授業中だから夜遅くにかけ直すよう言ったら、また30分後にかかったので、夜の0時にかけてくれてと指定したが、更に2度間をあけずにかかった。そして結局、夜にはかからず。 ・・・相変わらず脳に虫がわいたままなんだなあ。
You're gonna know me now (これから俺を見せてやるよ) *Out In The Street / The Who (1966) の歌詞。
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