Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2005年11月13日(日) |
I'm gonna follow you |
昨日の朝は仕事が8時に終わったので、marikoさん達と会うまでの時間つぶしにネット・カフェにこもった。 実はちょっとしたこと(一昨日天使に会った時に機嫌が悪かった原因)がもとで、死にたい気分にまでなっていた。憂鬱を抱えてPCに向かい、自分の詩にリンクを貼ってあるホールのMalibuを聴いていたら、涙が出てきた。 詩は、「天使」の名前の由来となった例の詩だ。あの詩を書いた時、私がどんなに幸せだったかを思い出す。それまで私は不幸だった。そしたら天使が私と一緒に死んでもいいと言った。私は信じなかったけど、それでも気分が良くなった。
Cry to the angels I'm gonna rescue you I'm gonna set you free tonight, baby Pour over me
Malibuを聴いて泣いていたら、恐ろしいことに気づいた。 私の理想の「愛」はこの歌の中にある。もう、この歌の中に完成している。あと必要なのは、その対象だけだ。 だったら不可能じゃないか。コートニー・ラヴという女神の書いたMalibuは、この世には存在しない美しいheavenだ。その証拠に、コートニー自身が対象を見つけていない。カートは彼女を置いて一人で死んだ。その後彼女は、何度も新しい恋を繰り返しては手放す。泣いて、怒って、クスリで死にかけて。ステージで派手に陽気に立ち回りながら、裏で感性が悲鳴を上げている。 私は彼女の歌をコピーしているつもりで、生き方まで真似ていたの?
Cry to the angels and let them swallow you Go and part the sea, yeah, in Malibu
コートニーはきっと不幸なまま死ぬに違いない。 私もだ。
昨日は、TACさん・猫ちゃん達と食事して別れた後、marikoさんと二人でお茶しに行き、えんえんと話し込んだ。 彼女が「生きているのは辛い」と言う。ここで理由を訊く人間は、そもそも何も解っていない。生きているのは辛いのよ。
0時近くに、28時間ぶりの帰宅。
今朝天使からメール。数日前に私がまた大阪に行きたいと言ったら、一緒に行きたがっていた。その日にちを決めたいという内容。 (11/22up)
I'm gonna follow you (あなたの生き方を真似る) * Malibu / Hole (1998) の歌詞。
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