Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。
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2003年06月08日(日) |
When I see his face, he takes me away to that special place |
最近はずっとうちにいて、PC中毒にカフェイン中毒、買い置きのチョコレートとアイスばかり食べて、本を読んで、がくがくするほど眠たくてでも寝なくて、寝ないままジムに行き、運動したのに何も食べず、とにかくずっと音楽を聴いて。 去年の9月に戻ったみたいだ。
仕事を辞めて、偶然全く同じ時にダンナが失踪して。考えてみればこの10ヶ月間、私、本気で怒ったことがほとんどない。・・・仕事とダンナ、このふたつは時々私を火がついたように怒らせた。あの気分から解放されているなんて、何て幸せなんだろう。
今夜は家でガンズ&ローゼズのPV集"Welcome To The Video"を鑑賞。一昨日病院の帰りに古本屋で購入。 13曲入りだが、見るのはイジー・ストラドリンの出ている5曲のみ。それと、"Don't Cry"は、画面中に一瞬現れる"Where's Izzy?"の文字だけが存在価値。 5曲とはいっても、"Live And Let Die"はもうほぼイジーのガンズではない。"Patience"はアクセルのカラオケビデオみたいだし。 "Paradise City"はとにかくアクセルのイメージが強い。イジーは幅広のバンダナに帽子で、動きもちょっと地味。渋くて美しいものの、"Patience"同様、lively感に欠ける。
一番美しいのは"Welcome To The Jungle"のイジー。黄色い革のパンツにゆるいトップスが色っぽい。髪の毛の伸び具合も絶妙。がつがつリズムを刻むその後ろ姿は、まさに男の後ろ姿の理想像。
でも私が好きなのは"Sweet Child O' Mine"のイジー。サングラスをして、黒の木綿のシャツに黒のデニムジーンズ。白い靴。いつものイジーより安っぽいラフさ。何だか背が低く小柄に見える。 ギターの弾き方もいつもより激しい。ネックを持ち上げて弦を引っ張るようなお馴染みの硬い弾き方に加え、ピート・タウンゼントかと思うような腕の振り。 終盤で、何か慌てるように振り向きながら後ずさる場面があって、そこがハイライト、異常なほどセクシー。
ところで"Paradise City"のPV、当時から何十回と見てるのに、今回初めてナスティ・スーサイドが映ってることに気づいた。・・・スタッフかと思ってたよ。
When I see his face, he takes me away to that special place. (彼の顔を見てるとトリップしちゃうわ) *Sweet Child O' Mine / Guns N' Roses (1987) の歌詞。 *she→heに変えて。
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