ichijiku
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今日、仕事中に思ったこと。 関係企業が理不尽なことをいいだしたらしい せっぱつまって悪あがきすればするほどみっともなくなる。
むかし、大好きだったヒトにふられるというかお別れする直前、 みっともない、のオンパレードだった。
留守なのに、何度も何度も電話したり(その頃、ヤツは浮気していた・・・のを知らなかった) こっそり会いにいって、いなかったり・・・ 手紙を隠し読んだり(これでお別れが決定的となった) なんで●●してくれないの、と何度もしつこく言ってみたり・・・ 今となっては思い出せないけど もっともっと、みっともなかったはずだ
だから最後は悔しいから、あっさり別れてやったのだった。 ということにしている。 実際はフラレたのが正解だけど
当時はやっぱりかなり真剣にみっともない自分に酔っていた・・・ のだと思う。 で、みっともないことをしたのだから、見返りが必ずあるはずだ、 思いはかなう、と思っていたように思う。
なぜか自分なら絶対大丈夫、という妙な自信があった。 それは今まで、なんでもなんとなくうまくやってきたじゃないの、 という経験則からだろう。 でも、見返りなどなかった。 当然、思いもかなわなかった。
ヒトの心はそんなに簡単に動かないし みっともなさと見返りは比例しないのだ。 どんなにみっともないことをしたところで、 相容れないもの、こじれてしまったものを元にもどそうとするのは容易ではない。
仕事も同じ。 あがけばあがくほど、みっともなさ度が増して、 信頼関係が薄れていく場合もある。
みっともない経験は、今思えば、精神的に まだまだ途上の自分にも役立っているかもしれない。
やっぱり生きていくうえで、むだなことなんてないんだ。
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