ichijiku
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2004年08月09日(月) 夏休み 1日目

夏休み1日目

だんなを会社まで送っていって、
立川図書館と国立図書館に本を返しにいき、
朝ごはんを食べて満たされ、
洗濯をして
アイロンがけをしてすっきりし、
冬のソナタを13話〜15話までベタながらもみてしまい、
糸井重里の「野菜」をみて、小泉今日子はかわいいと思い
先週の「新撰組」をみて山南さんの心中にせつなくなり、
「classical ever!new world」
「ラフマニノフのピアノ協奏曲2番・3番」
をダビングして
愛する白くまアイスを食べ、
コーヒーを飲み、
図書館にいって本を借り
昼寝をして
晩御飯をつくって

ピアノをひく
次の曲は、シューベルト「楽興の時 第3番」にした。

♪=45くらいで、1時間くらいで
16小節目までは弾けるようになった。
こないだまで日テレでやっていたドラマ「子犬のワルツ」が頭をぐるんぐるんと回り、
安倍なつみの表情のない顔(だって彼女は目が見えないけど、天才的な音感をもつピアノ少女の役なのだよ)
が離れなかった。番組ではピアノの試練が毎回用意されていて
えんえんとおんなじ曲を引き続けるのだ。
あーコワイドラマだった。

ワルツの3拍子には飽きてしまったので
個人的にはドビュッシーとか弾いてみたいなと思ったりしていたが、
センセイいわく、
このままじゃ、腕だけでひいちゃうから体を使った強い曲にしないとね。
はあ・・・
ショパンのノクターンはやっぱり3拍子で、ずんちゃっちゃが同じなので、
さすがに半年おんなじのをやると飽きちゃうんですよ・・・センセイ・・・

でもすごく勉強になった。
感情のいれかたとか、音の強弱とか、
途中途中のフレーズの終わりのpoco a litteの遅く仕方とか。
何曲も適当にひいて自己満足するよりはずっといいと思った。

こないだの演奏会のテープを頂いたので聴いてみる。
もう終わって聴くだけなのに、すごい緊張した。
緊張が伝わる、というか本人だからわかる。
ともぞうが「恐くて聴いてられなかったといい」、どんなんじゃ、と思っていたら・・・・
3ページ目からがひどい。
音をはずし、ほかの音を弾いてしまい、テンポは遅くなるし、
あの、苦手なちゃっちゃーりら、ちゃっちゃーりら、ちゃっちゃーりら・・・ちゃんちゃーん、の部分です。
1オクターブが端っこでしか届かない私には、
こういうのつらくいんですよ
まあ、でも最後までなんとかがんばって弾いてました。涙ぐましいねえ。
次はもっとがんばろう。


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