いつの間にか11月。今年も残り何ヶ月とか何日とか聞こえてくる今日この頃ですね。もう、冬がくるんだねぇ〜梶井です。
私の無職な日々も三ヶ月目に入りました。一年の四分の一無職。うわぁ〜良くないよね〜

今月から三ヶ月間、堅気の学生です。月〜金、午前午後合計6時間授業です。それに予備校。あははっ。凄いことになりそうです。
三ヶ月でOAスキル向上させ、資格を取るのが目標です。これを武器？に就職活動をします。まぁ、今みんなPC使えるんで絶対的な武器にはならないけれど、客観的に技術が証明されるのはプラスなので。
まぁ、のんびりした就職活動だけど、それだけ親にも迷惑かけるんだけれども、いつか利子つけて返すからねってことで頑張ります。

ライヴも沢山自粛です。もう、かなり諦めたもん。アジカンとかテナーとかバンプとか、チャットモンチーとかレミオロメンとか、並べるだけで悲しくなってくるね。まぁ、チケットが取れたかどうかもわからないけれど、不戦敗なわけなので、ため息です。
今月なんか、アスパラ＠F.A.Dしか行かないかもよ。髭ちゃんのQUATTROは、まだ迷ってるんだけど。来月は、シロップ＠NHKホールと髭ちゃん＠AX。でも、カウントダウンは3日間行くので、これで存分に発散させていただきます。
来年は、きっと3月以降は行けないと思います。キャプストの動きが気になるところなんだけど、キャプストはなんとか行って、あとは完全自粛。資格試験のほうも頑張らねばならないので。
なんだか、考えるのも嫌だけど、何かを得ようと思ったら何かを諦めなくてはならない場面も出てくるんだよね。器用にできれば問題ないのかもしれないけれど、私はそのタイプの人間ではないから。自分で考えて決めた事ゆえ後悔はないけれど、やったからには結果も得ないとね。プレッシャーだねぇ〜でも、やるしかないのよねぇ〜

11月からは大変になるのはわかっていたので、その前に、映画を2本見てきました。「クワイエットルームにようこそ」と「自虐の詩」。
見てない人も多いでしょうから、内容は控えますが、両方とも見て満足です。

「クワイエットルームにようこそ」の方から感想を。mixiの日記に書いたのをちょいとほぼコピーしてしまいますが、凄い作品だなと思いました。重いテーマを特別視じゃなくて、フラットな視点で、その日常を描いていってるんですね。そこにユーモアを交えて、だけど、痛みもちゃんと感じるんですよ。そして、絶望も心の闇も描くけど、希望もある。冷たかった指先が、最後はちょっと温かくなってる感じかな。でも、それをキープできるか否かは紙一重な感じ。
内田有紀も良かったけれど、蒼井優ちゃんがとても良かったです。目の演技が素晴らしかったです。彼女がいるからちょっと引き締まってるし、脆くも力強く生きたいと願う生命力（とまで言ったら言い過ぎかもしれないけれど。）が出てきていたと思います。
人間って、弱いけど強くなれるし、強いけど思った以上に脆いよね。世界中の不幸を背負った気になっちゃったとしても、希望なんかどこにも見えなくても、その目は開いてなくちゃいけないんだよね。不幸な景色だって見ておかなくちゃ。もしも、違った景色が見えたら、その変化にすぐ気がつけるもん。それって重要だよね。まぁ、逆もしかりですが。

「自虐の詩」は、泣いた泣いた。昭和テイストがプンプン漂ってる映画です。まぁ、一応今の設定にはなっているんだけどね。もう、なんて言えばいいんでしょ。一途な気持ちって、無敵なんだなと思いました。中谷美紀扮する主人公は、小さい頃からコテコテに不幸で、今現在だって、阿部ちゃん扮する無職で元ヤクザな内縁の夫に振り回されっぱなしだけど、でも、大好きなんだよねぇ〜でも、ダメ男から離れられない女って感じでは終わらないのです。
中谷美紀は、嫌われ松子も幸薄い女だったけど、今回も合ってたよ。でも、今回は松子とはちょっと違うけどね〜救いがあるもの。あと、阿部ちゃんが、とてもいい感じでした。台詞が少ないので、きっと難しかったと思うのですが、ぐっときました。阿部ちゃんのパンチは迫力ありました。あと、ロン毛の阿部ちゃんも出てくるんですが、結局阿部ちゃんはどんな髪型だろうと、顔が整っていることには変わりないんだなと思いました。
ちゃぶ台ひっくり返しも、楽しそうだった！きっと主人公はこんな日常を楽しんでたんだろうね。たとえ人の目には、かわいそうだと映ってもね。
あと、熊本さんっていう主人公の友達がナイスでした。中学生時代の熊本さんは、結構強烈なキャラなんですが、いいやつなんだよねぇ〜大人になってからの熊本さんは、アジャコングがやってます。
「クワイエットルームにようこそ」では監督と原作者な松尾スズキさんですが、この映画には役者として登場してました。エロオヤジだった。
この場面がこうで！とか猛烈に言いたいですが、止めておきます。本当は、ここのこういうところが面白いとか、突っ込んで感想いいたくなる感じの作品です。面白いんだけど、本当にボロボロに泣けました。
「不幸も幸せも、それぞれに価値がある」って台詞がありましたが、名言だなと思います。素晴らしい！

昨日、銀座に行ったのですが、ついでに有楽町のイトシアに寄ってみました。ドーナツは1時間50分待ち。まだ買えないなぁ〜せめて30分くらいにはならないもんか。そこまで並んでられないので、桜道というどら焼き専門店で、いくつか買ってきました。このお店、鎌倉が本店なのですが、前に行った時、お店が見つけられなかったんだよなぁ。洋風のどら焼きが多くて、モンブランとかティラミスとかカスタードとか売ってるのです。軽い感じでおいしかったです。
そして、東京まで出て、東京の駅なかに出来たグランスタにも行ってみました。私が良く買う、鎌倉のジャム屋さんの、いがらしろみさんのカップケーキ屋さんができたのですよ。ここも凄く並んでいたけれど、イートインはちょっと待ったら入れたので、今回はイートインにしました。それぞれのカップケーキがかわいくデコレーションされていて見てるだけでも楽しい！でも、お値段はかわいくないブルジョア価格なんですよね〜素材とかも厳選してるからこそなんでしょうけれど、もうちょい安いとうれしいのになぁ〜小ぶりのカップケーキがケーキ並みの値段です。まぁ、おいしかったですけれど。作り手のこだわりも感じられるから、高いけれど、買ってしまうのよねぇ〜

ここ二ヶ月、曜日なんて関係ない生活をしてきたけれど、明日からは曜日感覚も取り戻せそうです。遅刻も早退も欠席も出来ないような（出来るけれど、やったら恐ろしく面倒なのです。）厳しい生活になるので、気を引き締めて頑張ります。きっと金曜が終わる頃には、ヘロヘロなんだろうなぁ〜でも、その次の日はアスパラだから頑張る♪わっしょい！

なんだか急に歌いたくなって、iTunesでカエラちゃんの「Snowdome」と「TREE CLIMBERS」を思わずダウンロード。深夜に歌いまくり。いい曲だよねぇ〜歌ってて気持ちいいもんね。人には聴かせられるような歌唱力は持ち合わせておりませんが。

検索ちゃん♪ですが、今週もパス。
某お方のアコースティクライヴ＠その方の母校の件で検索かけて来る方が物凄く多かったですが、私は行ってないです。大学生じゃないし、その学校の卒業生でもないです。行けた人は、貴重な機会でしたね。でも、そういう特別なことはあっていいと思います。某お方を見習いつつ、英語の勉強？（他の語学やってる人もいるでしょうが）頑張ってくださいませ。某お方の発音は本当に凄いなぁ〜といつも思うもんね。

じゃ、また。

今日の書き込みBGM♪　木村カエラ「TREE CLIMBERS」