ユミコのメモ箱
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2004年08月11日(水) |
古いスケッチブックに |
ここ何年か、「部屋が片付かない・・」と思案した挙げ句、本棚を購入。 本やら雑誌やらを整頓していたら、大学に入ったころにちょっと使ったと思われるスケッチブックが出てきた。そこに書いてあった文章をそのまま。
曖昧なことを曖昧なままに、きちんと相手に伝えられたらと思う。なんともいえないこの気持ち、というものと同じものを、相手の心の中にできるだけ同じように伝えることができたら、と思う。そうすると、それはたぶんなんともいえないように表現するということでは全然なくて、逆にその気持ちと一見かけはなれた手段であるかも知れない。私が言葉というものに興味をもつのは、それが気持ちを表現できるからだ。私は書く言葉よりも、実際に使う言葉の方により魅力を感じる。どのような心理でどんなふうにどの言葉で何を表現したのか。なぜ、そうしたのか。
、、、という、今とたいして変わらないようなことを10数年前から考えていたのかと思うと良いのか悪いのかとある意味考えさせられてしまった、でもちょっとフフンな気分の部屋の片付け2日目。
ちなみに今は、言葉にはそれほどこだわっていませんが。
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