沖縄人日記
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2005年03月25日(金) |
「幻聴」の正体が判明 |
今週は2日も幻聴が聞こえた。 それは夜、目を覚ました時に聞こえる。 中途覚醒といって夜中に何度も目が覚める。
最初の日は夜中、起きたら家族以外の人の気配がする。 ゴミ袋をゴミ箱から出して、家の中をずるずる引きずって歩いている。 その次にピアノを弾きだした。 曲ではなくてでたらめに鍵盤をたたいている。
私の体は動かない。 目だけが動く。 これが現実の音なら家族はみんな、起きているはずだ。 しかし、私にしか聞こえないということは、幻聴。 幽霊か?とも思った。 なぜなら音をだしているのは30代の男性だ。 姿は見えないけれどわかる。 しばらくして眠ってしまったらしい。
次の日は2度、起きて幻聴。 しかし、この日は体が動いた。 ちなみに前の日もこの日も寝ている時は夢を見ていた。
この日、最初に起きた時は寒いのに寝汗がすごかった。 幻聴も昨日とは違う。 何人かの人が話をしている。 すぐにベッドから起き上がって、明かりをつけた。 安心して寝たら、また起きて、また聞こえる。 さっき、つけた明かりは母が消してしまったらしい。 またすぐにつける。 そして寝た。
離れて暮らしている妹と父にそれぞれメールで状況を伝えた。 父は一緒に病院へつきそってくれるらしい。 妹は「専門家に聞いてみたほうがいいね」ということだ。 病院は具合が悪いとさぼるので、父は仕事を休んでつきそってくれるということだったから、 ドタキャンしたら悪いと思い、つきそいを断った。
そして今日が病院の予約日。 ひとりで行けるくらい体調はいい。 眠いけど。
早速、先生に話をしてみる。 さずがプロ。 スパッと答える。 「それは眠剤のせいだね」
よく思い出してみると幻聴を聞いた日は寝る前の睡眠薬を飲んでいなかった。 先生、いわく「定期的に眠剤を飲んでいる人がたまに飲まないと離脱症状というのが起こる。 それが幻聴や幻覚だったりする」ということだ。 納得。 友達にも報告しておいた。
まじめに薬を飲もう。
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