沖縄人日記
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2004年12月26日(日) |
久しぶりの浜比嘉島へーアマミキヨとシネリキヨー |
眠れない(==)
朝の2時から4時まで寝た。 当然、早起き。
天気もいいのでホームページ用の写真を撮りに行く事にした。
午前9時前に家を出発。 高速道路を走る。 沖縄南でおりて勝連町へ向かう。
かなり久しぶりの勝連城跡(かつれんじょうせき) 数年前に来たときにはなかった木の階段があって、城跡の頂上まで楽に歩ける。 写真を撮りまくる。 頂上はかなり眺めがよくて気持ちいい。 勝連城跡をあとにして海中道路に向かう。 海中道路とは沖縄本島と浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島を結ぶ、まさに海に作った長い道路だ。
目的は浜比嘉島。 琉球を創ったとされるアマミキヨとその夫、シネリキヨのゆかりの場所がある。 まず、浜比嘉大橋を渡って島に入り、まずアマミキヨの墓といわれている岩場に行く。 ここも数年前に来た。 そのときは観光客がたくさんいたが今日は私ひとり。 ゆっくり見ることができた。
次にシネリキヨを祀った(まつった)シルミチュー霊場に行く。 ここは山のようになっていて、入り口に鳥居がある。 前はこの鳥居のところで引き返した。 暗くて怖かったので行かなかった。 今日は先客がいて車が3台とまっている。 なにより前に来たときよりも森の木が適度に伐採されていて明るい感じがする。 鳥居をくぐって階段を上る。 階段の途中でまた鳥居。 頂上についた。 洞窟のようなところがあり、檻がある。 しかし、今日は鍵がはずされて入り口の扉が開いていたので入れた。 洞窟前の広場では家族らしき人たちが10人ほど座っていて、なにやら拝んでいる。 おばあさんが息子に指示をだしている。 この息子さんが何かあるらしく、おばあさんが「目は痛くないか?」とか聞いている。 その横で私は洞窟に入った。 かなり狭い。 しゃがんだ状態で進む。 中は真っ暗。 よく見ると拝むところがある。 写真に撮ったが狭いので全体を写すことができない。 洞窟の隅っこに精一杯寄って写した。 この家族がみんな動きだしたので、私は帰った。
次は島の反対にある御嶽(ウタキ)という、ここも拝むところなのだがそこに行った。 ここの御嶽はコンクリートで作られていて、なんだか雰囲気に欠けた。 そばのカジュマルの木はすごかった。
とりあえず、111枚の写真を撮った。 近いうちにホームページにアップしよう。
家を早い時間に出たので12時半ころには具志川メインシティというショッピングモールのスタバに着いた。 ここで休みつつ、友達に写メール。 さっき、行った場所を送信した。
B-T友達がヒマらしいのでいつものファミレスでお茶をすることになり浦添市に行った。 今日は人が少ない。 昼間にB-T友達とここに来るのは初めて。 なんと!この時間帯に仙人がいた! やはり執筆活動をしているらしい。 たまにテレビを見たり、うちわをあおいだり、居眠りしたりしている。 それを友達と観察するのが楽しみ。 仙人の行動が気になるお年頃。 よく見ると(よく見てはいけないけれど)仙人の飲み物が私たちの物とは違う。 ドリンクバーで飲み放題なのだが、ドリンクバーには置いていない乳白色の飲み物を飲んでいる。 牛乳持参? ドリンクバーで仙人と一緒になた時に見たのだが、たしかアイスティーを入れていたのに。(ちら見)
仙人特性ドリンクが存在するのか?
コーヒー用のクリームを大量に入れたのだろうか? 私たちは2時間半ほどいたが仙人は帰る気配なし。 結局あの飲み物の正体不明。
家に帰ってきて、ご飯食べて洗濯機を回しつつ、取り込んだ洗濯物をたたんで、 洗濯が終わったものを干して、今、日記を書いている。
全然、眠くない!
こりゃ、困ったもんだ。 走行距離100キロ以上走ったけど、疲れていない。 今日は薬のむしかないね。 ああ、また夜中に風呂入ったら嫌だなぁ。
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