・10/5朝日新聞のスポーツ欄より

広島ユース4強　ガ大阪ユースは敗退
　サッカーの高円宮杯第15回全日本ユース選手権（日本サッカー協会主催、朝日新聞社共催）の第4日は4日、埼玉スタジアムなどで準々決勝があり、クラブ2チーム、九州の高校2チームが準決勝へ進んだ。
　日本クラブユース選手権優勝の広島ユースは東京Vユースに圧勝し、昨年に続いての4強入り。同準優勝の磐田ユース（静岡）もガ大阪ユースを下した。鵬翔高（宮崎）は関東第一代表の桐蔭学園高（神奈川）に快勝し、初のベスト4。鹿児島実高は流通経大柏高（千葉）に競り勝ち、優勝した96年以来の4強入り。準決勝（東京・国立）は9日、鵬翔高−広島ユース（12時）、鹿児島実高−磐田ユース（14時半）の組み合わせて行われる。
前田、技ありのハット
　広島がクラブ王者の実力をいかんなく発揮した。主役はJ1で5試合に出場しているFW前田だ。前半22分のFK。ゴール前の競り合いで倒され、PKを得た。思わず出たガッツポーズ。これを得意の左足で決め、流れをグッと引き寄せた。
　後半11分には左足で豪快にミドルシュート、17分はGKの頭上を越える技ありのループシュートを決め、ハットトリックを達成した。
　8月の日本クラブユース選手権は7得点で得点王。厳しいマークを受けながらも、いとも簡単にゴールを決めてしまうのはさすが。アジアユース選手権に挑む19歳以下日本代表からは漏れたが、チームメイトのMF高柳はアジアユースで活躍中だ。「一誠（高柳）のためにも決勝の舞台を用意しておきたい」

一緒に出る気ですか！
決勝まで行ったら、9日に試合があったりするんですけど。まだ終わってないよアジアユース。（笑）いや、明日敗退すれば出れるだろうけどさ。（＾＾；）それでも凄いハードスケジュールだよ。。


良く考えたら、負けても3位決定戦があるじゃないか。