遠くにみえるあの花火に
DiaryINDEX|past|will
2007年06月14日(木) |
雨の日にばかり日記を書いている |
また雨。 引き続き読んでいる「神の子どもたちはみな踊る」に どっぷりと首まで浸っていて、 今日もかなりぼんやりしています。
通勤電車の窓側の席を陣取って、 約30分ほどの間、村上春樹の世界にもぐりこむ。
胸の内側をぎゅーっとつかまれるような感覚がして、 登場人物たちの抱えるその重たい石が、 私の内側にも出現したような気持ちになる。
アフターダーク、をふと思い出したりして、 元気があったら次はあれを再読しようと思う。
本当は、ダンスダンスダンス、を読みたいと思っていたのだけれど。
|