遠くにみえるあの花火に
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2004年09月06日(月) 電車の中でも涙が出るんです

試験勉強で徹夜をした朝のような、
妙にさえた頭と気だるさを従えて電車に乗る。
ハロー。

ゆうべの地震はすごかったね。

けど目覚めたら、いつもとかわらない紫色の朝。


ーーー


あれとこれと、あれらを片付けたら、
長期のお休みに入ります。10日間ほど。

日記もしばらくお休みです。


ーーー


それにしても結婚っていうのは、
あの人もこの人もみんな家族になって、
新しいコミュニティに加わることだ、と、思う。

ずいぶん前に、彼の家族になりたい、と、切実に思った。

彼のお父さんやお母さんの娘になりたい。
そうして、彼の見てきたもの、そそがれてきた愛情を知り、
これから一緒にひとつのものを見ていきたい、と。

なんだかバカみたいに家族、親子、
というものに惹かれる。
強く感情を揺さぶられる。

どうしよう。
どうしたらいい?

彼の布団にもぐりこんで
一緒に小さくなって眠りたいと思う。
彼の呼吸に合わせて、一緒に眠りに落ちていく。



いまは、早く、早く、と思う。
早く一緒に暮らしたい、と。


どうしよう?
困ったものだなぁ。

ホルモンバランスのせいにしても、
多少はいいかもしれない。
あんまりひどすぎる。
電車の中でも涙がでる。

やれやれ。




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