遠くにみえるあの花火に
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2004年09月02日(木) 大人たちは優しい

昨日の夜、
長期の休暇をとるのでご迷惑おかけします、ごめんにょ。
というメールを数人の大人たちに出しました。

今朝、その大人たちのうちの何人かから返事が来ました。

あんまり優しい言葉に、じ〜んとなる。
大人の男たちは優しい。

やさしくて涙がでる。

見知らぬ赤子にやさしくする大人の、懐の大きさ、温かさ。
そういう、やさしさのぬくもり。

私は小さな子供になったような気持ちで、
その言葉をありがたく受け取る。

現実的にはいろいろ面倒をかけるだろうに、
そのことも無いことにしてしまえそうに、やさしい言葉。

ほんとうに、大人たちは優しいなぁ。
感謝の気持ちを忘れないように。
ありがとうって言わなきゃ。





さて、
外はしのしのとした霧雨。
秋だなぁ。

今年はとても規則正しく季節が流れていると思う。
6月の梅雨の時期にはきちんと雨が降り、7月8月はとても暑く、
9月には台風が来ている。

きちんと涼しくなってる。

昨日から、世間では二学期が始まった。
大学生はまだ夏休みか。
そういえば大学生の頃って2ヶ月も休みがあったんだね。

あの頃私はいったい何をしていたんだろう?
さみしいさみしいと、そう思っていたように思う。
自分の存在が不確かであいまいで、とても希薄なものに感じていた。

たしかそうだった。
それで、ぼおっとしてる間に夏休みが過ぎていた。
そんなだったなぁ。

今は「夏休み?なにそれ」だもんなあ。
やれやれ。





外はまだ霧雨だ。
やみそうにない。



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ゴザンス800字に「待ち合わせ」というタイトルで投稿したけど、
それとはまた別に、今日またひとつ800字を書いた。

タイトルは「寂しいって気持ちは好きって気持ちと少し似ている」

一度長いタイトルの800字を書こうと思っていて、
昨日書いた日記からヒントを得て書いてみた。

けど、800字しかない物語にあんまり長いタイトルをつけると
中身を読まなくても内容が分かってしまうね。
はは。

まあいいや。
あと少し文字数を削って投稿かな。




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