2004年10月27日(水) |
二人のこれから・・。 |
今日はまとめて更新しました。ぺこり。m(。。)m 11月28日(日)
-----------------------------------------------------------------------------
おとつい、遊ぶことになってから、とまる予定もなかったのに
二泊して、今日の朝トシチンの出勤時間にあわせてばいばいした。
待ち合わせ場所で会う前からアタシはどんな顔で会おうかと
悩んでいたのに、トウの本人は普段とまったく変わらない様子で、
『アウトレットに行こうか』
と、罪のない笑顔を浮かべて、アタシの頭をなでる。
それからご飯食べにいって、彼のおうちに行く。
いつもとかわらない風景がそこにはあって、
幸せで、楽しくって、
熱であったかぃ彼の手を握る。
でもアタシは彼が何を考えてるのか分からなくて、
必死で彼の瞳の奥に隠されたものを読み取ろうとするけど
みえない。
人一倍、敏感な彼はアタシの考えていることは全てお見通しだ。
『俺が何を考えてるのか気になってるんやろぅ?』
『明日もあるんだし、楽しく過ごそうよ。』
と、彼の腕の中にいるあたしの頭をなでる。
アタシは思わず涙がでてきた。
『あやのすけの思ってることいってみ、答えてあげるから。』
「アタシはトシチンが何を考えてるのか分からない。」
『それはまた明日言うよ。今は楽しくしなきゃそんだよ。』
そういわれると余計不安でアタシはますます泣いた。
『それでも今聞きたいの?』
「うん」
『ほんまにあやのすけは・・』
とよしよししながらアタシをより一層強く抱きしめた。
夜、電気もつけていないベットの中で、トシチンはアタシに
思ってること、これからのアタシたちのこと、
過去のこと、将来のこと全てを話してくれた。
アタシはそういう枠にとらわれすぎていたのかもしれなぃ。
『枠をはずしたからって何も変わらないよ。
今までどおり、俺はあやのすけを一番に考えるし
ほかの女性とは遊ばない。
何ていったらいいのかうまくいえないけど
お互いまた落ち着いたら、その枠に入ればいい』
そういってくれたときもあんまり分からなかった。
ただ、付き合っている。そういう枠に入っていると
相手のことを一番に考えなきゃいけなぃ。
たぶん、それが今の彼にはしんどかったのだろぅ。
今のカレにはやりたいこともあるし、アタシのもやりたいことがある。
二人にとって、今は人生における岐路にあって、大切なとき。
そんなときに、アタシがカレに依存しすぎ
また、カレはそんなアタシのわがままに疲れて壊れてしまう。
そして、お互いが壊れて、大切な時もダメにしてしまぅ。
そんな先を考えての決断だった。
|