LOTUS BLOOM 通信(英語・翻訳学習編)<2007年4月6日〜>(英語・翻訳学習編)<2007年4月6日〜>
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2004年11月10日(水) |
いよいよ最終ラウンド!? |
昨日の夕方、ある会社の一次面接を受けた。相手は人事の女性と、部門長でもし入社したら私の上司に当たる男性。 まず、見るからに優しくて人の良さそうなこの男性の 「こういう面接という場ですが、私たちは人を選ぶというより、自分たちが候補者の方に選ばれたい、そういう思いでお話させていただいています」 という言葉に心を動かされた。
私の経歴を高く評価してくださっていて、「本当に明日からでも来て頂きたいと思うくらいです」とのこと。 うつ病と休職のことも、原因を含めて正直に話した。 「その気持ちはすごくよくわかります。私も今かなり忙しくて、そうならないようにと思ってこうして人を採用しようとしているわけですが、そんな思いをまたたぁさんにはさせないようにしますから。もしなんでしたら、すぐに正社員にならずに、アルバイトとして私どもと同行するような形で仕事振りを見てから判断されたらどうですか?ウチにはそれくらいの柔軟性はありますよ」とのこと。
状況を理解したうえで、こんなにも自分を必要としてくれてる職場があるだろうか?この時点で、私の中ではこの会社が第一志望に昇格。
今日、先週の火曜日に受けた面接の結果について、エージェントさんから連絡があった。 「残念なお知らせなんですが、この案件、ダメになってしまいました。というのは、しばらく前に受けられて内定を出していたけれど、回答を保留されてた方がいらっしゃったんですって。その方が入社の意思を示してこられたということで、その時点でクローズになってしまったんです。先方もたぁさんのことは気に入られてたようで、相当残念がってはいられたんですが・・・」 面接での手ごたえがあっただけに、残念だけど、タイミングの問題だからしょうがない。
気を取り直そうとしているところに、昨日面接した会社との仲介のエージェントさんから電話。 「次回の社長面接が最後になるんですけど、17日か19日でいかがでしょうか? こんなに早いタイミングで最終面接を設定してくるというのは異例なので、先方さんもかなり乗り気みたいですよ」とのこと。
元々エージェントさんと話してたときはあまり気が進まなかったのに、実際に上司になる人に会って話をして、「この人の下でなら働ける!」と感じたというこの展開、今の会社に入社したときのものにすごく似ている。これがいわゆる「縁」というものなのでしょうね。自然とそちらへ引き寄せられ、導かれる力が作用しているように思える。
社長さんとの最終面接は17日(水)の16:00から。全力で、でも気楽に臨もうと思ってます。これで決まれば、万々歳。
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