♪♪夏子の(^▽^)日記♪♪
夏子の日常を皆様と分かち合うページ♪(・。・)

2009年08月29日(土) あひるさんと、うさぎさんと、りすさん。

今日の礼拝のメッセージの中にこういうのがあった。




あるところにアヒルさんと、うさぎさんと、りすさんがいました。

アヒルさんは、とっても泳ぎが得意。素敵な水かきを使って
どこまででもすいすい泳ぐことができます。

でもアヒルさんは、なぜか、不満でした。
「がーがー。ぼく、どうして早く走れないの?そうだ、走る練習をしよう。
そしたらきっとぼくも、うさぎさんのように早く走れる」

そう思ったアヒルさんは、その日から、特訓に明け暮れました。

でも、無理な練習をしているうちに、とうとうアヒルさんの水かきは
ぼろぼろになってしまい、得意の泳ぎもままならなくなってしまいました。


うさぎさんは、走るのがとっても得意。
毎日ぴょんぴょんと、野山をかけまわり、みんなの羨望の的でした。

でもうさぎさんは、自分が泳げないことや、木登りが上手く出来ないことを
考えていると、気がふさいでしまうのでした。
「ちぇ、、、走るのがなんだい。ぼく、泳ぐことも木登りも出来やしない。
こんな人生つまんねえや」


りすさんは、木登りがとても得意なのですが、どうして、あひるさんや
うさぎさんが、自分と同じように木登りが出来ないのか、不思議でした。
そして、そのことで、あひるさんやうさぎさんを馬鹿にしました。

「どうして、木登りできないんだ!やってみれば出来るのに。
ただなまけているだけだ。それか、出来ないのは、運動神経がにぶいんだ。


せっかく神様から素敵なプレゼントが与えられているのに、
あひるさんも、うさぎさんも、りすさんも、それを生かすことが
出来ませんでした。
一人ひとりは、みんな違っているのに、そして、それぞれ素敵なのに。

人に与えられているいいものは、「隣の芝生は青い」という言葉のように
実際よりも、良く見えてしまうものです。
それよりも、自分にすでに与えられている素晴らしい物に目をとめ
それを、生かしていきましょう。
それは、苦手なことは、まったくやらなくていいや、とか
さぼっていいとか、そういう事ではないのです。
ただ、自分に与えられている良いものに目を留めるのなら、
人と比べて落ち込んだり、
卑屈になって、時間を無駄にしている暇はないという意味なのです。

そして、人に与えられている良いものも、応援したくなるはずです♪
私たちは、神様にあって一つの家族とされているのですから
互いに励ましあって、成長していきましょう。








こんな感じのメッセージだった(・。・)♪


私は、この中だと、あひるさん寄りなところもあるかもしれないし、
もしかしたら、ウサギぽいのかもしれない。
そうじゃないときもあるけど。
でも、ないものねだり的なところも、確かにある。

神様に、今いちど、私に与えられている良いものを
数えてみよう。
そして、感謝をささげたなら、そこからまた
新しいものが生まれてくるかもしれない。






























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ぴよ

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