けろよんの日記
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2005年07月21日(木) 育児ノイローゼ母予備軍

 有給を取って3歳6ヶ月検診に行く。
ホントは6月30日だったのだけど、夏休みの後+月末で
行きそびれ。
 すると市より7月21日と28日のどちらでも好きな日に
来て下さいとわざわざハガキで連絡を戴いた。うーん丁寧だ。

で、行ってみると。
もうわんさかわんさかの人盛り。受付も列。
一応市主催の検診は皆勤なのだが、今までで一番。
やたら幼稚園の知り合いであるという人達の会話が耳につき
「あーぱんだ組さんのー。そういえばこあら組さんの○○さんも」
もしかして夏休みに入ったことと何か関係あるのか?

1.発達(名前・性別が言えるか。大小、長短、色の認知)
2.歯科検診
3.身体測定、内科検診
4.保育相談

ではこなみが黄色・緑色を解らない!という。ホンマか?
虫歯はなし。(家で)食べないせいか若干夏痩せ。
乾燥肌だがアトピーではなさそうとのこと。
まあ時間はかかるが取り立てて大きな問題はなさそうだ。

と、思っていたところ最後の保育相談はすごかった。
先方の質問に対する回答がネガティブにネガティブに転じるのは
まあ見事なもので。以下会話。

保「気になるところはありませんか?」
母「いやぁ強情で頑固で。」

と、長い待ち時間にちょっと機嫌の悪くなったこなみが1つしかない
椅子を1人占めして座らせてくれない。お母さんのおひざに座ってと
諭されても聞かない。であきらめて椅子を出してくれる保健相談員の人。

保「会話されてます?」
母「おちょくられてます。わざと質問と違う答えを言ったりして。」
保「一緒にいる時間が少ないんじゃないですか?かまって欲しいと思って
 わざわざ違う答えを言ってるんじゃないですか?」
母「そうかなあー?」
保「言葉の発達に問題はありませんか?保育所行ってらっしゃるそうです
  が、保育所の先生は別に何も仰ってませんか?。」
母「いぇ、別に仰ってませんけど。」
保「発達障害の検査希望されますか?」
母「今のところ必要は感じませんが。」
保「何か困ったことがあったらいつぅでも相談に来てくださいね。
  遠慮しないでくださいね。」
と手を握らんばかりに仰っていただきました。


市の職員の方が育児ノイローゼや虐待を未然に防ごうと
一生懸命に介入しようとしてくださる姿には胸が衝かれました。
ハガキの再送付とか、結局こなかった方のカルテを別ファイルに
まとめてある様子など。ホントがんばってくださってるんだなー。

が、あの相談員さんは…。
短い時間で限りがあるのはわかるけどよく様子も見聞きしないで
重要な言葉を決め付けのようにポンポンと投げかけるのはどうかと思うよ。
内向的でちょっと心配事を抱えたお母さんにはものすごくキツイんじゃ?

ちなみに1の係りの人に「お子さんどうですか?」と聞かれた際
「いやぁ、うちの子性格悪くて(爆)」と答えた際には
にっこり笑って「そんなことなさそうにみえますけどー」と
明るく返されました。

も、もしかしてワタクシ育児ノイローゼあるいは虐待母予備軍に
見えたのでしょうか?


けろよん |MAIL