けろよんの日記
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2005年06月29日(水) 誰も寝てはならぬ。

3歳6ヶ月児こなみ女王様。
異様に寝るのを嫌がります。
(って他の幼児と比べたことはないが)
自分が寝ないだけならまだしも、親が寝室で寝るのも
嫌なようです。
では通称「ネンネのおへや」でゴロゴロしようよと
行ってもそれも駄目です。
ベッドでゴロゴロしていると怒り狂ってパンパンと肉弾攻撃です。

幼少時より長らく洋室&ベッドに憬れていたなみ夫さんの意向により
購入されたベッドはダブルマットレスで寝るため“だけ”のために
ン十万が支払われました。金目のものが全くないけろよん家で
ダントツぶっちぎり高価な家具です。
 確かに寝ごこちバツグンですっごくいい感じです。
きっとウェスティンご自慢のヘブンリーベッドくらいいい感じのはずです。
テレビデオも追加され、一杯やりながらベッドルームで映画など見るのは
極楽です。

が、こなみさんは嫌がります。彼女はリヴィングの大画面
(といっても29インチだが)テレビが好きなようで、
寝室は嫌いです入れてもらえません。

毎晩母が雷を落としまくり、こなみさんが号泣し、
父のフォロー&抱っこで一家3人で寝室に移動するのが恒例行事です。

が、昨晩はなぜかなぜか3歳児の夜泣きが酷かった。
夜半にいきなり大号泣し、足をバタつかせ、ゴロゴロとベッドの上を
縦横無尽に転げまくるのです。
想像してください。
あなたが5キロ米袋×3の重量の生きものにバタ足キック付で夜襲を
かけられたとしたら?

そしてそれは何度も何度も繰り返されたのでした。
こんなのはじめて!
「誰も寝てはならぬ」という女王様のお達しに反抗し続けたがための
懲罰だったのでしょうか。。。

今朝寝不足で目をショボショボさせる両親。
さすがに女王様も今朝は普通に起きられないだろうと思っていたところ、
きっちりいつも時間にとっとことっとこ音がするじゃありませんか。

嫌味な母は聞いてみました。
「なーちゃん。ようねんねできた?」
「ねれへんかった。なーちゃんえんえんしてたん」
「ええぇほんま?(←わざとらしい)なんでえんえんしてたん」
「○○○のおばーちゃんとこ行きたかったん」
なんでやねん!
これって夜驚症って奴かなぁ。。?


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