けろよんの日記
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市のグラウンドで子供まつり。 市の保育所・学童などの連合会主催。 広場の中心にトランポリンの遊具とミニSL(有料)。 ぐるりを取り囲むようにお店、遊びコーナー(無料)など。 各保育園がペットボトルを利用したボウリングや、 空き缶利用の積木コーナーなど家庭ゴミを上手くリサイクルした 遊びコーナーを展開。 こなみ所属の保育所からは魚釣りの店が出店。 割箸・凧糸・磁石で作られた釣竿で紙製の魚(クリップ付)をプールに 放し釣堀開始。開店休業くらいかなと思ったら意外に盛況だった。 同じく店番のおかーさん達とおもちゃを買わなくてもこういうもので 充分遊ぶのね〜という話しになる。
不器用でセンスも時間もないという自覚があると “お手製の”という言葉は鬼門。 (ちなみに美術、技術・家庭、は年中3でした。) 何でも器用に自分で作っちゃったりアレンジしたりする人々に 対するコンプレックスは深い。 更に子供のおもちゃなんて話になると「いいお母さん幻想」も くっついてくるのでちょっと辛い。 最近流行の「お洒落な節約生活」実行中のカリスマ主婦には 憧憬にも近いものを感じ、若松美穂さんの記事掲載の雑誌などは 追っかけのように買ってしまう。 こういう特集で手作りかあさんを見ていると自分は間違いなく ゴモラの街の住人であると実感する。 食べ物に関する気力はあるんだけどなー。
ま、コンプレックスはそれとして創意工夫に対する敬意は高く、 こなみさんにも是非母の出来ないことを実践して戴きたく、 保育所やこういう遊びの機会から学んで戴きたいものである。 だってねー、無から有を生み出す魔術師って感じじゃない? 自由な発想。多いに敬意を表します。>ものづくりな方々。 あかんか、他力本願は。
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