けろよんの日記
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2004年11月11日(木) 帰ってきて〜

 夫転勤より1月ちょい。
なっかなか夜帰ってこない。

七五三疲れの余波もあり、生活乱れまくり。

第二子が欲しいと思う今日この頃だが、
自分は疲れてるし、子供相手にしてるとなかなか家事は進まないし。
こういう状況でもう一人乳幼児がきたらどうなる!?と
思ってしまう。
少子化対策としてなんやかや言われているが、
母対象のもののみならず、就学前の子供を持つ父親に
7時以降の残業禁止令でも出して欲しいものだ。
様々な意味で出生率Up間違いなしと思われる。

早く帰ってきて〜>ぱぱぁ

とか言いながらまたみたよ「黒革の手帳」
そろそろ不穏な空気が出てきた。
元子包囲網のコマが揃ったという感じ。

銀座の一番つまりは日本のトップにのし上がるために
あの手この手を画策する元子@米倉。
原作を読んでいないのだが、何とも杜撰というかお粗末な手口だと思う。
確かに確実な証拠を握り相手を脅せば言われるままに口止め料を払うかも
知れない。けれど、相手の恨みを買うのは100%確実でその後の自分の
身の保証は何処にもない。
 明らかに脅迫>裏金の横領、リスク大と思うが如何なものか。
可愛がっていた波子に手ひどく裏切られた割には次のすみえ(だっけ?)
を簡単に信用していいのか?
 脅迫のための証拠を集めさせるとか、悪徳理事長を篭絡させるとかに
使うのは無理があるように思うんだけどなあ。
まあ大金(あの厚さだと2〜300万円くらいか)を支払っていたから
お金に転んでいる間は大丈夫と思うのか?
 また、銀行の支店長、次長や楢林クリニックの院長などが自分に
危害を加えるとは何故思わないのか。
 ここらへんには今まで上手くやってきたという元子の自負や増長のせいも
あるだろう。しかしそれだけではない違和感。
 その理由として原作がかかれた頃と現在とのズレがその原因では
ないかとも思う。相手に何かしたというのではなくとも、
電車で席を詰めてくれといっただけで殺される。
繁華街を歩いているだけでジャンキーに刺されたりする。
私達が今生きているのはこういう時代だ。
普段は口にしなくても頭の何処か片隅で
今は何でも起こりうるのだと思っている。
ましてやあの魑魅魍魎ばかりの世界で。
今回は津川会長の出番増えてたけどホントに気味が悪い。
元子はリスク管理に甘すぎると思えて仕方がない。
口八丁手八丁は所詮付け焼刃ということか。

山本陽子ふんする師匠ママに
「やっぱりあなた銀座向いてないわ」
と言われた言葉が印象深い。

実際今回はすみえに裏切られた!?というところで柳葉ふんする
悪徳理事長に追い詰められたところで終る。
 (予告では次回どうやらうまく切替して頂点に上り、あっという間に転落
していくようだ。おーこわ。)
蛇足1:
元子が法務局で梅村の土地の所有者及び抵当権の有無を調べるシーン。
一瞬映った登記簿謄本はどうも作り物っぽかった。(当たり前か)
しかし、よく出来てたなー。「法」の切抜きのところまで。
蛇足2:
元子行きつけ美容室のカリスマ店長兼占い師の人は元タカラジェンヌ。
控えめにきっちりワキに周りながらなかなかの存在感。
しかしあのこゆーいメイクからは想像できないわ。


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