けろよんの日記
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こなみと2人ごはん。ダレダレ。 途中で船を漕ぎ出したので早めに寝る。
「誰か」宮部みゆき ほぼ読了。 「摸倣犯」ほど話題にならなかったが、 これもじっくりしたいい作品。
けろよんは環境には恵まれていると思うが、普通の一般庶民。 哀しいが特別な才能や飛びぬけて煌めく魅力があるという訳ではない。 宮部みゆきの本はそういう自分も含めた人々への 押し付けがましくないエールのように思われる。 いつも彼女の本を読むと 市井で地道に、善良に生きていこうという思いが沸いてくる。 それが大事。
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