けろよんの日記
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10月もとうとう終わり。ハロウィーンの日だったが、 それらしいものは花屋の店先のかぼちゃくらいな もの。20年近くも前のアメリカのハイスクールのハロウィーンを 思い出し、公立高校ですらあのお祭り騒ぎだったとふと思う。
L・M・モンゴメリー、村岡花子訳の「丘の家のジェーン(ランタン丘のジェーン)」 でもこの日についての記述があり、それでは「万聖節の宵宮」と翻訳されていた。 仮装等の記述はなかったようだが提灯がどうのということはあったと思う。 カナダではやはりカボチャ提灯を作るのであろうか。
子供の頃「大きな森〜」のシリーズで読んだパンプキンパイに非常に憧れて その後、日本のかぼちゃでパイを作ったりしたが、実際にアメリカに行ってみると 日本のそれとは似ても似つかないオレンジ色の大きなかぼちゃで、 聞くと見るとじゃ大違いだなあと思ったのを覚えている。
えーと何がいいたいのか自分でもよく解らないけど、つまり、 人は大なり小なり環境とか風土とか生活習慣が違うから、 そのままの考え方や習慣をそのまま輸入・輸出するのは無理が伴うので 何事も固く考えずに、アレンジを効かせねばという話。
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