Doritoの日記
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今日は考えてみるといろいろあった日だった。まずショー後にフランス語のテストがあり、一緒にテストを受けた音楽友達にブルースのCDを借り、部屋で一人"Police Story"を中国語字幕で少し見た後、前々からメールで頼まれていた言語学のアンケートがあったのを思い出して自慢のチャリンコでべーぺーべーに行き、分厚い質問の冊子に答え、ベーアンドジェーに帰ってきて日本語を勉強しているイギリス出身のナイスガイとキッチンでいつものようにテーを楽しみ、昨日の残りのカレーをうどんと一緒に食べ、その後部屋に戻って借りたブルースのCDを聞いていると電話にメッセージが届いていることに気づいたので聞いてみると、オージーの友達が日本語のプレゼンテーションのスクリプトを見てくれということだったのでそれを添削し、腹がへったのでまたカレーを食べ、ビールを一杯飲み、今日アマゾンから届いたC言語の本を読み、休日の旅行のためのバスと飛行機のチケットを予約して、それをプリントアウトしにいったら日本人の友達にあってだべり、その後また小腹が空いたのでカレーを食べ、部屋に戻ってきたら午前2時だった。。。 そしてさらに最近眠れない僕は一日の締めくくりとしてまた映画を見たのでした。ところで最近映画を100本見ようというアホらしい目標を立てていて、只今53本、着々と本数を重ねております。一日3本見たりしてます。さて、今日の映画は"The Dish"で決まりです。 タイトルからして料理人の話か?とか思いましたが、全然違いました。アポロ11号の話です。1969年7月21日、人類が始めて月に着陸しました。その映像は人類の科学発展の金字塔として今も人々の心に残っているのではないか、と僕は思います。まあリアルタイムで経験していないので分かりませんが。。 その映像を受信したのが、なんとここオーストラリアにある巨大パラボラアンテナ、通称"The Dish"だということです。事実に基づいてはいるようですが、多少事実とは違ったところはあるとは思います。しかしこの映画はえがったよ。キャラクターがみんなアミブルなんだもの。実際の着陸の映像とか見たときは思わず泣いてしまうくらい心を動かす何かがありました。それは一体なんだったのか、いまだに分かりません。とにかく感動しました。映像の中にも着陸シーンを目の当たりにして涙ぐむ人々の姿がありました。 多分その瞬間は、人類全て、といってはいいすぎですが、世界中の人が人間の英知についての喜びを享受していたのだと思います。そのときは確かに世界が一つになったのではないかと思います。実際それでアメリカの自負心に火をつけたことには間違いないですが。 うーん、アメリカ。やっぱり結局アメリカか。
しかし、僕が言いたいのは、こういう人類全てが一つになれる瞬間ってなかなかないんじゃないでしょうか、ということです?科学が人類をひとつにした例といえると思います。しかし科学はマイナスの面も含んでいます。科学発展のせいで核兵器ができたわけですから。 僕の意見では、世界がuniteするためには音楽か、スポーツくらいしかないと思います。大きく言えば芸術です。芸術は世界を平和にする唯一の手段だと思います。
話があらぬ方向に行ってしまいましたが、結局僕が言いたいのは、"The Dish"にでてた娘がとてもキャわいかったということです。その娘を口下手な青年の金曜の夜にどこかに行こうという誘いを受け入れるシーンは、かなりやられました。
現在午前5時17分。こんな生活を続けていて大丈夫だろうか。。。今日の一曲は借りたCDの中から、Tuck&Patiで"Time After Time"です。おやすみなさい。
Dorito
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