日々これ好日
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この夏、何かと話題になった白骨温泉。職場の旅行の行き先が決定した翌日に例の「温泉疑惑」報道がありました。 どうする?と言う声は出ましたが、鷹揚に構えるメンバーですので、「ま、予約もしてあるし、変更するのも面倒だから・・・」と、予定通り行ってきました。宿泊先は、偶然、渦中の宿。 くねくねとした細い山道を小型バスで上り、着いたのは、「昔の人はよくぞここに住んだこと」と思うような山の中でした。山小屋風のたたずまいの宿にちょっぴりミーハーな関心をもって投宿しました。 残念ながら、話題の露天風呂は自粛、閉鎖されていましたが、もう一つの源泉から引いているという温泉は、入湯者も少なく(!?)ゆったりと気持ちよく浸かることができました。 しかし、「湯量はやはり少ないかな」、温泉というと24時間掛け流しのイメージをもっている私としては、「温泉」の定義をつらつらと考えてしまう旅でした。ともあれ、少し堅い感じはしましたが、気持ちのいいお湯でした。・・・次は、やっぱり関・燕温泉(掛け湯宣言!?している)に行きたいと思ってしまった私でした。
kajika
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