どうやら、俺は今まで(と言っても最近だけど)煙草を吸ってたのではなくふかしていたという事を知った…衝撃!初めて「吸い方」つうのを教えてもらった(笑)すげぇ酔うね。酒飲んだ後みたくなって(酒も飲んでましたが)クラリときた。頭がボーっとするのな。良くないなこれ…(そりゃそうです)今はもう辛くて辛くて頭まとまらなくて…自暴自棄に…なりたくないけど、なってしまいそうで…怖いです。運悪く、昔の記憶を呼び起こすような静かな雨の日。昨日と今日、とてもとても辛い事が有りました。もう何も手につかないから、取り合えず頭整理の意味も込めて色々…ぶっちゃけようと思う。初めから、俺は間違いばかりで…今も間違った事をしてるのかもしれなくて、でも普通になりたいです。普通ってどんなだか分からないけど、きっと今は普通じゃないから。色々考えて、考え過ぎてどうしようもないけれど。あうー訳わからなくなって来た。くらくらやー。
昨日まで、友人(という言葉は適切ではないけれど)がうちに半同居状態で居ました。其の子とは前から色んな意味で俺の中で存在がでかい子で。ぶっちゃけて言うと、其の子は精神的に色々抱えている子で、昔の俺は、其の子の事が理解したくても出来なかった。邪険にする事も有ったし、根は良い子だと分かっていても、時々有る意味不明な行動や言動を疎ましく思っていました。自分とは余りに違い過ぎる子。でも今思えば同属嫌悪という奴だったのかと思う。俺も其の子に、普段他の友人に話さない昔の辛かった事をたくさん話した。其の子が家に来るとどうしても追い返せなかったし、帰れと言えなかった。言うのが怖かった。其れでかなり悩んだりもした。
元彼に依存し始めた頃からかな…?其の子はぴたりと来なくなった。連絡先も元々知らなかったし(というか元々深い付き合いでもなかった)正直来なければいいと思っていた。自分にとっては、会えば憂鬱になる存在だった。
何時頃からだったかは分からない。結構最近のような気がするけれど、初めて自傷したあの日からの様な気もする。其の子の事ばかり考えるようになった。兎に角、ふと気になる。会いたくなる、というよりは、邪険にした事を謝りたい、そういう気持ちだった。昔に聞いた其の子の言葉が、どんどん自分に当て嵌まっていく。其れはとても不思議な感覚で、近さ、かな。共感、ではない気がする。
そして、最近。本当に久しぶりに其の子が来た。俺は手も心もボロボロだった。俺の中でもう其の子は訳の分からない子ではなく、今の自分を分かってくれる唯一の存在だと感じた。今は其の子が居れば良いと思った。話せば話すほど、其の子は自分に余りに近くて…もう一人の自分の様だった。其の子が居てくれれば自分を取り戻せる気がした。でも傷は更に酷くなった。心境とかそういうのは分からない。何でかも分からない。其の子が居ない時間、また傷を増やしてしまう。気がつくとそうなっている事が多かった。
病院で先生に其の子の事を話した。俺は其の子が居てくれるから大丈夫だと話したんだけれど、先生は離れた方が良いと思ってるみたいだった。其の時先生が使った「共依存」という言葉が何故か頭から離れなかった。でも其の時は、全然大丈夫だと思っていた。良い方向に進んでいると。 花火大会から帰った夜、ある出来事が有った。詳しくは話せないけれど、自分でも自覚出来る位に心に大きな渦が巻いて、其の子が来てから忘れてさえいたはずの心の闇が丸ごと戻ってきた。とてつもない恐怖、絶望、孤独感、昔の自分が其処に居て、自分は自分じゃない。そういう感覚。これは後で書くけれど。其の時から、其の子のことが気になって何も手につかなくなった。居なくなると怖い。居ると気になって些細な行動でさえ過敏になる。言動、動き、色んなものが頭にごっちゃり入ってきて気が狂いそうだった。今何を考えてる?俺が今パソコンをやったら…ゲームをやったら…この子はどう思う?嫌じゃないか?少しの音でも、今の音で神経過敏になったりしないか?今の音は嫌じゃないか?其の考えが何をやるにも付いて回った。ふと、「共依存」という言葉を思い出した。怖くなった。このまま此れがずっと続いたら自分がどうなるか分からなかった。ひどく悩んで、其の子と話すのが怖くて、其の子が帰ってくる前に薬を飲んで無理やり眠った。ぐるぐるしながら色々な事を考えた。でも、漠然と、今のままじゃいけないと感じていた。次第に、今の同居生活を止める事をどうやって切り出そうかという事を考え始めた。
昨日、其の事を其の子に話した。分かって貰えるとは思ってなかった。其の子にとってもまた、この居場所が大きな心の拠り所になっているとわかってたから。案の定、泣かせてしまった。俺は、言葉が足りない事を自覚しながらも、思った事はとりあえず全部喋った。俺は、以前と同じ過ちをおかしたくなかった。元彼に依存していた自分を繰り返したくなかった。逆に言えば、元彼との事が有ったから、早くに気付けたのだと思う。俺は最初、自分がこれ以上駄目になりたくない一心だったけれど、次第に別のある事に気付いた。其の子もまた、俺に依存していた。其の子自身、其の自覚もあるようだった。今自分は、依存している立場であると同時に、元彼の立場でもあった。其の子は「じゃあこっちの気持ちはどうなるの」と言った。そう言われるのは何となく分かってた。でも、其の子が俺に依存しているなら、尚更に離れるべきだと思った。自分が昔依存していた時の事、依存は進行すれば結局お互い破滅するし、ずっと好きではいられない事、色んな事を考えて、いろんな事を話した。一緒に居たいから、「友達として」普通の付き合いがしたいから、そばに居る事が逆にその障害になるからって事をわかって欲しかった。依存は、お互いを傷つける。そして周りにも迷惑を掛ける。思い返した時にみじめな自分しか残らない。過去の自分がそうだったように。全部は、分かって貰えなかったと思う。俺の一方的な考えだったし、たとえ分かっていても納得するにはそれなりの時間が要る。自分もそうだったから。でも、中途半端にはしたくなかった。冷たくしたり、甘えてみたり、そういう事を繰り返していたら、其れは元彼と同じ事を自分がしてる事になる。半分、自分に言い聞かせてた。俺だって辛い。自分から自分を剥がそうとしている、そんな気持ち。後に何も残らなくなるのが怖い。今でも怖い。でも、このままお互い依存しあったままよりは絶対良いと思った。何度も、やっぱり一緒に居たいと言いかけた。何度も、何度も、本当に何度も。でも、昔の自分を思い出すたびに頑張ろうと思った。結局最後に、「遊びに来るのは構わないから、一緒に此処で生活するのは止めよう」と言った。精一杯の妥協だった。本当に辛い。思い返すともうどうしようもなく苛まれる。妥協してしまった事と、自分の気持ちを抑える事に。そもそも、そういう状況を作ってしまった自分に対しての自己嫌悪、罪悪感。今はそんな気持ちで一杯だ。
今日も其の子から、今の辛い心境とか、会いたいというメールが入ってきた。また揺らいだ。うん一緒にいようねって言えたらどんなに楽かと思う。でも言うのは簡単だけど、其の後の事を考えたら自分にそんな責任は持てない。結局、弱虫で自分に甘いだけかもしれないけれど。でももう人に縋り付く自分には戻りたくないし、其の子の心を持って上げる事は出来ない。其れは優しさとは違うと思う。其の子が大事だから、自分で自立して欲しい。本当に大事だから。今も、其れを伝える言葉が見付からない…駄目な俺です。「お互い頑張ろうね」とメールしたら「俺みたいに強くないから頑張れない」と返事が来た。其れも、予測してた答えだった。でも、俺は強くないんです本当に。強くないから、受け止めきれないから、こういうやり方しか出来ないんです。本当にごめんなさいとしか言えない。どうしていいかなんて分からない。俺も人間ですから…。
そんなこんなで悶々と悩み続けてる俺なんですが…あぁあ。さっきから雨の中にまた小学生の頃の自分が居て…死にそうかも…。さっきも母に本を捨てられて…と書くとおかしいか…。うまく説明出来ないんですが、昔起こった事がまた起こるというか…。部屋の配置も今は全然違うんですが、確かに俺はさっき目の前の本箱に有った大切な本をビリビリと破かれて捨てられたんですが…其れは小学校の頃に母にされた事で。思い出してるとかじゃなくて、同じ体験を繰り返してるニュアンスで。(わからん)もう悲しくて悲しくて…というか其れはおいといて、姿も見えないし声…はまぁ泣き声は聞こえる事あるけど、小学生の時の自分が其処に居るんですよね。透明人間じゃなくて。存在してる。ふと、其処に居る。あぁ時間が経っただけで、今も其処に居るんだなぁと普通に思ってしまってから、いやおかしいだろと思う訳なんですが…。今日は雨だから外に居るんですよ。母に追い出されたんです出来損ないだから。ドア開けたら居ると思うから怖くて。って頭おかしいと思われるからこの辺にしとこう…うーむうまく説明出来ないんだよなぁ。小さい頃の自分って怖い。姿が無くて無感情か泣き叫ぶかしかしなくて、しかも泣き叫んでても声が出ないから。気味悪い。そういう夢っぽいのもいっぱい見ますね。夢って気がしないから起きてるのかなぁ。兎に角叫んでたりするんだけど声が出ない。ううー怖くなってきた。FF行こうかなぁ。薬飲んだんだけど…お茶で飲んで煙草吸ってるから効かないのかなぁ。
今回貰ったお薬はすごく良くて。久しぶりに会社で晴れてる色を見ました。嬉しい。眠くならないし。
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