「Library L」雑記帳
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2006年12月29日(金) |
あのチケット代の設定は是か非か |
※例のチケ高騰について、少々毒吐いてますんで、嫌な方はスルーして下さい。
今週の月曜日、またもや熱を出して(一応38度は超えてた)ダウンしてしまったダメダメな受験生。 ようやく復活して久々にルシエルを覗いてみたら、何やら眩暈を起こしそうな情報が・・・(笑) ラブログさんをちらっと見てみたら、やはり皆さん、悲喜こもごものようで (むしろ「悲」を通り越して「怒」の人が多い?) まあ、全盛期を過ぎたラルクが、厚顔無恥を絵に描いたような「タカリ」体質バンドになってるのは周知の事実、 今回もアルバム一枚出さずにいきなりツアーをやる辺り、またもやファンの懐を当てにするんじゃないかと思ってたら、 またしても案の定というところでしょうか。 「タカリ」行為はもちろん犯罪ではないですけど、人間としての品性を疑われても仕方ない恥ずべき行為ですよ。 それを平気でやる事務所も品性下劣なら、そんな事務所の所業を黙認してるラルクサイドも同様、 馬鹿につける薬はないと言いますが、ホント彼らにつける薬もないようです。 ラルクには熱狂的なファンが多いですから、そりゃ、チケットにどんなバカ高い値段をつけても、 ちゃんと客は集まりますよ。実際、今回の値段でも全然高くないとおっしゃるお嬢さんもいらっしゃる。 しかしです。だからと言って、そういう健気なファンの足元を見るようなマネしていいんですかねえ。 あれでしょ? ライブはやればやるだけ赤字になっちゃうから仕方ない、あの値段設定は必要悪だって言うんでしょ? でも、そんなに金がないなら、ちゃんとアルバム作って売ってライブ資金を作った上でツアーをやったらどうですか? そういう努力もせずに人気に胡坐をかいてファンにたかりまくるバンドって、もの凄くカッコ悪いと思うんですけど。 ラルクの音楽自体は今でもすごく好きですけど、バンドとしての「品性」があまりに低俗で嫌になる。 ラルクには別の人格があるとはいっても、その人格は構成メンバーが作ってるわけですからね、 この際、バンドとしての「品性」をもうちょっと考えた方がよくないですか? リーダー。
とまあ、いろいろ書いちゃいましたけど、私は来年のツアーは行けないので、行く方は楽しんで来てください。 私はとりあえず、いつ出るか分からないラルクの次のアルバムを心待ちにして試験勉強に励むことにします。 あ、その前にシングルが出るんでしたっけ? でも、今回ラニバで披露されたリーダー作曲の新曲がそのシングルになるようだったら、 とりあえず購入は見送る可能性大(もちろん聴いた上で判断しますが)。 それは別にてつ曲だからってわけじゃなくて・・・その新曲って「Link」路線というもっぱらの噂じゃないですか。 「Link」って、ゆっきーが「自分(の個性)を抑え」(@当時のワッツイン)てドラムを叩き、 けんちゃんが「女性コーラスの脇で鳴ってるタンバリンのような(存在感のない)ギター」(@同誌)を弾くことで、 成り立ってる曲ですもん、いくら美メロでも、そんな「ラルクっぽさ」が薄まりきった曲に興味はないです。 まあ、幸いラルクは過去のアルバムがいつまでも色褪せない輝きを保ってくれてますのでね、 昔のアルバムを聴きながら、のんびりその時を待とうと思います。
ではでは。きつく聞こえたらすみません。 ディープなファンからライトファンに宗旨替えした人間の戯言と思ってお見逃しのほどを。 皆様、良いお年をお迎え下さい。
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