アルカイック

2004年10月19日(火) まったり続き

鈍くさい自分を嘆きつつ帰路に尽きます。
行きは市役所の場所がわからなかったので、
路面ではないのにバスみたいな電車に乗ってきました。
ワンマン電車で、外も中も「え?これ?」ってな感じの田舎電車。
切符がない代わりにバスみたいに降りる際ハコへお金をじゃらりんと。
昼時だからか、いつもなのか、乗客は私を入れてもたったの4人。
周りを見渡せば畑と民家と路地…その中をのんびりガタゴト進みます。
でもどう見ても車やバスのほうが速いんだよ、これが。

なので距離もそんなに無いし、帰りは散歩がてら歩いていこうと。
しょせん方向音痴の私がそんなこと思ったのが浅はかだったのです。
前日も谷町6丁目で迷ったばかりというのを忘れておりました。
始めは順調だったのですよ。
だって線路沿いに歩いてたから。(さすがに考えたらしい)
それが大きい高校にぶつかってちょいと路地を逸れたのがまずかった。
盛大に道に迷いました!!

(帰ってから確かめたら)北へ向かってたのが知らないうちに東へと。
線路どこいった?と内心焦りつつも歩を進めば、どうも山へ山へと向かっていた私。
違う...このままだとたどり着かん!とやっと気付いてUターン。
2kmくらい間違えてたよ。高速の看板見てビックリしたよ。
だってさぁ尋ねるにしても人いないんだもん。
田舎だから車社会で、表を歩く人が見当たらないんだ。店もないしさぁ。
(どんな田舎?でも一応特急が停まる駅なんだけど)
汗だらだらかいて喉も渇いて、ふと我に返ります。
なんで私こんな修行みたいなことしてるんだろうかと
行きのコンビニで買い物できなかったのを後悔。
あとで水分補給できたときは泣きそうになった。

そんなわけで件の高校まで戻って再スタート。
あとは直線でも1kmもなかったです。
余裕も出てきて(←懲りてない


写メでバシバシ遊んでました。
うわーい。なんもない。

ちなみに迷ってた頃にも


ここは何処だろうとぼんやりしながら撮ってました。

まぁ終わりよければ全てよし。
楽しかったvまたぼーっと歩きたいわ。
惜しむらくは万歩計を携帯してなかったことだ。
ちっ。おそらく5km以上は歩き回っていたのに。


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まりる