2004年10月04日(月) |
10日ぶりに書きました |
なにやらいろいろ放棄して放置して放りなげてました。 とりあえず今日は「トゥーブラザーズ」を見に行ったわけですが、 何でもかんでもロイアイに結びつけるのはどうかと思うよ私。 あの最終回が悪いんです。 あんなもの見せ付けられたら思考回路もおかしくなりますよ。
でもって映画の感想。 また予告で「予告」「感染」を見なあかんかとビクビクしてたが無くてホッ。 そういや「SAW」もなかったなー、やはり子供率が高いからかしらん。
そんで虎の兄弟たちですが、、、 見てて辛くて辛くて頭が痛くなりました。 人間の身勝手さばかりが目に付いて仕方がなかった。 つーか予想してた話と全然違ったよ! あの雑誌に載ってるカットでは、少年と虎の子の交流みたいな話だと思うじゃん。 ほのぼのしてると思うじゃん。。。一瞬だったさ。 人間のエゴがいかに醜いものか、というのがテーマですかね?ちょと違うか。 帰りに出した結論は、 「虎はさておき。人間世界はどれも中途半端だった」 ということです。 なんか一応めでたしめでたしって無理やりだな。
だってあのハンターがそもそも悪いんじゃん。 象牙がダメだったから石仏に目を付けてジャングルに押し入ったんでしょ? おとーさん殺しちゃうしさぁ。 そんで兄サン虎(勝手に)を拾って、ちょっとの間で親愛を深めてたけど、 アンタが親子を引き離してるんだろー。 そして最大の疑問、つーかツッコミが。 ドロップで懐柔されるのか虎が! (しかもそれが後々にも引っ張るとは思わなかったさ)
しかしこの兄弟ですが、勝手にどんくさいほうを弟にして見ておりました。 どこまでも間が悪いんだよ、この弟が。 どんくさいあまりママが連れて逃げたため、兄サンひとりぼっちに。 おかげでおとうさんは目の前で殺されるしさ、挙句ハンターに拾われて。 どうなるかと思いきやサーカスに売られるし。 (ここでもドロップで再会するハンターの中途半端な行動が兄サンを不幸に) かたや弟はママ捕獲作戦の罠にあっさりひっかかるわ、一緒に落ちるわ、 仕舞いには撃たれて逃げるママにも付いていけず、 動物好きの少年に拾われてお屋敷で生活。 でも犬を噛んじゃって動物園行き、、、。 どこまでもオマエってやつはよぅ。 その間にも兄サンは苦労してたんだよ、サーカスで。 ……などと微妙に兄サンに肩入れして見ておりました。
その後なんだかんだあって。(←書くのに飽きた) 兄弟は驚愕の再会を経て、手に手をとってジャングルへと逃げ出します。 この辺りもまぁいろいろツッコミどころ満載です。 しかしここでもドロップ引っ張るとは!? ママに会えて良かったとは思うけどね。
どうでもいい消化不良な疑問。 ハンターと通訳の娘さんはいきなりどこでラブラブになったんだ? つーかオマエそんなめちゃくちゃしといて隠居して本書くって? なんだよ、その子供を介してプロポーズは? で、奥さんはハンターに色目使ってたけど話の中で意味はあったのか? ついでに殿下と限りなく愛人っぽい妃の間はどうなったんだ?
他にもあるけど、もうどうでもいいや。 久々に書いてみたら楽しかったので、ここ数日の分も頑張ってみよう。
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